■朝日と読売比較スレッド■その11

1 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/02/16(日) 04:04
朝日新聞と読売新聞を客観的に比較します。

過去ログは朝日新聞を応援するサイト、「朝日新聞を購読しましょう」にあります。

http://homepage.broba.ws/asahicom/

2 名前:ウイルスに足下を掬われた「世界のIT大国の韓国」 :2003/02/16(日) 04:05
1月に起きた世界規模のインターネット接続障害、意外なほど朝日は淡泊な記事を書いています。

■読売(1月26日朝刊)
(14版1面上段中程)
●世界各地でネット障害 韓国では一時不通 ウイルス原因か
「韓国の通信社、連合通信によると、韓国全土で二十五日午後二時頃から、インターネットが長時間普通になった。復旧作業の結果、同夜までにかなり回復したが、完全復旧には至っていない。韓国でこれほど大規模なネット障害が起きたのは初めて。警察はハッカーの仕業の可能性もあるとみて捜査している。」
(14版6面、国際面)
●韓国ネット障害 電子商取引に大打撃 接続業者に賠償請求も
「チケットやネットバンキングで決算している業界は大きな被害を受けた。」
「韓国は、ネット利用者が全人口の半数以上の二千六百万人に上り、高速回線の普及率も高いが、今回の騒ぎで意外な弱点が露呈した。」
(14版36面社会面中程)
●ネット障害 ウイルスか 特定サーバーねらう?

■読売(1月27日朝刊)
(14版1面)
●ネット障害 「ワーム型」と判明
●米加の銀行も被害 FBI本格捜査
(14版3面総合面、一面特集)
●スキャナー 世界同時ネット障害
●瞬時に増殖 猛威 サーバー 15−20万台感染
●常時接続普及 攻撃にもろく

■読売(1月27日夕刊4版、19面社会面、中程小さく)
●韓国 ネット障害 一部で続く

読売は障害発生時に一面、国際面、社会面と経済的な影響を含め細かい情報を提供しています。さらに、翌日にはスキャナーで取り上げ原因の分析に入っています。読売読者は今回の記事を見ると、韓国を中心に起こったネット障害の影響の大きさと韓国の脆弱性が理解できることでしょう。

■朝日(1月26日朝刊14版、35面社会面、左上段)
●韓国などネット障害 数種ウイルスか 数時間後に回復
「【ソウル=小菅幸一】ブロードバンド(高速・大容量通信)が普及した世界のIT(情報技術)大国の韓国で、25日午後2時(日本時間同)ごろから、有線・無線インターネットの国内サーバーへの接続が全国的に相次いでできなくなった。復旧作業を一応終えても、つながりにくい状態は夜も続いた。全国的なネット障害は韓国で初めてだ。情報通信省や警察当局は、ネット攻撃の疑いも考えられるとして、捜査に乗り出した。」

■朝日(1月27日朝刊)
(関連記事なし)

■朝日(1月27日夕刊4版、18面第二社会面、左上段)
●コンピュータウイルス被害 日本は報告なし 韓国などで4万2000件

朝日は情報利用で少なく、被害状況がほとんどわかりません。また、原因追及も甘く、ウイルスが原因なのはわかるのですが、なぜ韓国だけがウイルスの直撃を食らったのかについても不明のままです。読売にはスキャナーでその点が述べられていました。朝日読者は今回の記事を見ると、「世界のIT大国の韓国」で対したことのない事件が起こって、すぐに直ったと思うことでしょう。

さらに、朝日は大事なポイントを押さえています。韓国を呼称するのに、「世界のIT大国の韓国」とほめ言葉を忘れていないことです。「世界のIT大国」、ああ、なんて気持ちのいい響きでしょう。まるで、韓国が世界を引っ張っているような錯覚に陥ってしまうようなさわやかな響きです。そして、その韓国でウイルスが大発生して、インターネットが止まりまくったのです。

読売は素っ気なく「韓国全土」。さらに、「意外な弱点を露呈した」と追い打ちを掛けてしまっています。

韓国から「日本の良心勢力」とたたえられ、韓国次期大統領の単独インタビューをしてもらえる新聞社と、そうでない新聞社の違いはこんなところにあるのかもしれません。


3 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/02/16(日) 09:45
新スレ乙です。

4 名前:脱北日本人妻を思いやる人権新聞 :2003/02/16(日) 19:05
脱北日本人妻についての社説です。脱北者一般についての社説については読売も掲載していますが、脱北日本人妻についての社説は朝日だけが掲載しました。

■朝日(1月31日、社説)
●脱北日本人 44年間翻弄され続けて
「一人の日本人女性が帰国した。在日朝鮮人の夫とともに新潟港から北朝鮮に渡って44年。北朝鮮への帰国事業の第1陣に加わった彼女は64歳になった。日本が高度成長の道をひた走り、経済大国となった今日までの長い歳月を、彼女は北朝鮮で必死に生き抜いてきた。」
「北朝鮮での生活の厳しさ、逃避行の痛ましさを思う。拉致被害者とは違い、みずからよかれと思って北朝鮮に渡ったとはいえ、半生を国家によって翻弄(ほんろう)された。その意味では、被害者といえるだろう。59年から84年にかけて続いた帰国事業で、日本人妻だけで約1800人が北朝鮮に渡った。その多くは消息がわからない。」
「外国領内に帰国や保護を求める日本人がいれば、その国の同意を得たうえで法律の枠組みに従い、保護に力を尽くすのが政府の責任だ。元在日朝鮮人の場合もその意思を尊重して対処するのは当然である。政府はまず、中国の協力を得て、中朝国境の脱北者の実態、とくに日本人や元在日朝鮮人の把握に努めるべきである。」
「あの帰国事業とは何だったのか。脱出者が相次ぐ北朝鮮の体制とどう向き合うのか。祖国にたどり着いた女性の軌跡が投げかける問いは、実に重い。」

人権を重視する新聞、朝日新聞の本領を発揮したすばらしい社説です。一人の脱北日本人妻に焦点を当て、読者に同情の涙を誘うような文章。どさくさに紛れて、日本国籍もない朝鮮人の保護も日本政府の「責任」であるとの決めつけ。人権のためなら理性を捨てて、感情に訴え、筋が通ろうが通るまいが、とにかく政府に責任をもとめる姿勢はマスコミの鑑です。この社説を読んだ読者も「政府はもっとしっかりせよ」と、心地よい正義感をもって政府を見下すことができたでしょう。

それでいて、社説中、根本原因である北朝鮮に関して責任を問う記述は一切なし。北朝鮮の人権抑圧が、「弄ぶ」という言葉に置き換えられています。

今回の社説で説くに注目したいのは、朝日が積極的に帰国事業に触れた点です。日本人妻や在日朝鮮人を北朝鮮に追いやった直接の原因は、北朝鮮への帰国事業です。「あの帰国事業はなんだったのか。」、中立的な立場から読者に問いかけを行い、結論を自分の口から言わない、朝日ならではの文章力です。

帰国事業の最中に、帰国事業を北朝鮮の宣伝通りに美化して流し続けた新聞社がありました。その新聞社なら、帰国事業がなんだったのか、という問いかけに明確に答えることができるかもしれません。その新聞社の富田前特派員(記事署名の肩書き)なら、この問いかけの答えを知っていることでしょう。

5 名前:つづき :2003/02/16(日) 19:06
■朝日(1971年12月2日夕刊一面連載記事)
●チュチェの国 北朝鮮 −10−
●清津の涙 祖国選んだ九万人 一切保証された職と生活
 みんなふ頭への急いでいた。ブラスバンドが鳴り、旗がひらめいていた。一九七一年十月二十四日の清津港東岸壁は人で埋まっていた。ポツンと白い舟影が見えた。第百六十一次の日本からの帰国者二百五十四人を乗せたマンギョンボウ(万景峰)号だった。
●再会を喜ぶ肉親
「金日成将軍の歌」が勇ましく響いた。沖から、潮の香りとともに「マンセー」(万歳)とのどよめきが伝わってきた。ふ頭の人がきから何人もが、海岸の縁まで飛び出し、「オモニー」(おかあさん)、「アポジー」(おとうさん)。腰の曲がった老婆が背を伸ばし、若い夫婦が子供を差し上げ、学生服の兄弟が飛び上がって肉親の名を呼んだ。
 川崎大師から帰国したモン・ジョンホさん(68)は、?さんと九年ぶり、二人の息子さんとは十一年ぶりの再会だった。そして、初めての孫の顔を見た。東京・江東区の焼き肉屋のおかみ、キムさん(45)は五年ぶりで夫と会った。
 これまで何度かみた、帰国船のでる新潟には涙があった。別れの涙が。帰国船の着く清津にも涙があった。再会の熱い涙が。
 在日朝鮮人の朝鮮民主主義人民共和国への帰国事業が始まったのは、千九百五十九年十二月。以来、十二年経ち、八万九千六百九十二人が社会主義を選んで日本海を渡った。
 元山で会ったチョン・ファポンさん(37)、パク・ヨンジャさん(34)夫婦は第六十一次船での帰国者だった。生後四ヶ月で海を渡った長男のタルス君は十歳になり、人民学校四年生だった。次男のジャンス君(8)、長女のキョンスクちゃん(3)は共和国生まれだ。
 チョンさんは言った。「東京・荏原の東京大原国民学校(当時)では、朝鮮人だ、といじめられた」「就職しようとしても、朝鮮人だ、といって採用してくれなかった」「結婚して、新居を探しても、朝鮮人にはと断られ、日本人の保証人を付けてとやっと古い六畳一間を見つけた」。いま、一家は四階建てアパートの三階にいる。オンドルのよくきいた3DK。
 いくらよい成績をとっても、朝鮮人だからといって級長をやらしてもらえず、「くやしかった」という妻のパクさんは、親ばかといわれるかもしれませんが、と前置きをしていった。「うちの男の子は二人とも、いま級長をしているんです。肩身の狭い思いをして育った自分の子供の頃を考えると、帰ってきて本当によかったと思います。」
●15日間、制度を説明
 帰国者が、まず荷物をほどく清津の「僑胞迎接局招待所」は鉄筋コンクリート四階建。家族別に生活できるよう六畳から八畳間ほどの部屋が八十室あた。食堂では、帰国祝いのモチが出された。売店には日用雑貨、子供用衣料品、婦人服、そして金日成著作集。三百人収容の講堂があり、理髪室があり、常駐の医者がいて、郵便局の出張所があった。「日本にいる親類や友人に手紙を出すため」と説明された。そして、到着後すぐ、子供を含め、一人頭二十ウォンが当座の”小づかい”として渡される、ともきいた。
 僑胞事業総局のパク・セジン清津迎接局長は「祖国に足を入れた瞬間から、帰国同胞の生活は一切保証されます」といった。帰国者は十五日間、この招待所に滞在、健康診断と社会主義制度の基礎的な説明を受け、祖国の朝鮮語を学び、そして希望と持っている技能によって職をえらび、「祖国社会主義建設に参加するのです」。
●元テレビ俳優も
 第百六十一次船の帰国者の団長キム・ハキさん(54)は東京・品川区のプラスチック成形加工業の社長だった。「祖国の山が見えたらとたんに涙が出てきて」といったリム・ジョンスンさん(47)は、北九州市から三人の子供を連れて帰ってきた母親だった。福岡県鞍手町の炭鉱町から帰ったオ・リンハク(49)の奥さんは、福岡教育大のそばでホルモン焼きをしていた。「日本人の先生や学生さんたちが、わざわざ歓送会をしてくれて、うれしかったですね。」
 コン・ヒョンスンさん(36)もいた。NHKテレビの子供番組「ブーフーウー」のオオカミ役をしていた俳優。「日本では永山一夫と呼ばれていました。でも、もう永山一夫は終わりました。これからは朝鮮人コン・ヒョンスンの始まりです」。そしてコンさんは言った。
 「港についたら、うちの坊主がいうんですよ。アレ、あの人もチョンサラム(朝鮮人)だ。この人も、チョンサラムばっかしだって。朝鮮は朝鮮人の国だという当たり前のことが、日本生まれの子供には不思議なんでしょうね。」
(写真解説)夫婦が、親子が、そして祖母と孫が対面した。笑顔と熱い涙があった。(清津ふ頭の待合室で)
(写真も・富田前特派員)

6 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/02/17(月) 00:06
お疲れ様です。いつも楽しみにして待っていますl

7 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/02/17(月) 01:02
>>3,6
こちらこそ、よろしくお願いします。

8 名前:都内在住14版 :2003/02/17(月) 04:26
場所を変えて心機一転っすか。ご苦労さま。
これからもちょくちょく覗かせて頂きます。

9 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/02/17(月) 22:25
>>8
おひさしぶりです。
心機一転と言うより、過疎地でマターリと余生を送るつもりです(^^)
マイペースで書き続けますので、今後ともよろしくお願いします。

10 名前:文責:名無しさん :2003/02/18(火) 04:20
何事ですかい?知らないうちに移転していてかなりビックリ。
何はともあれ、新展開をお祝いするとともに、今後の御繁栄を
お祈りいたします。

さて‥‥
おまいら、日本SF界の偉い人、某石原藤夫博士がご自分の日記の中で
誉めてらっしゃいますよ。

★ 「朝日新聞をみんなで叩き潰す」掲示板と「朝日新聞を購読しましょう」
というサイトを両方見ると、じつにおかしいです。おもわず笑います。
ttp://8231.teacup.com/holomorphe/bbs

11 名前:朝日vs読売 大邱地下鉄事故写真対決 :2003/02/20(木) 00:28
100人以上の死者を出した痛ましい事件、韓国地下鉄火災。事件に注目が集まることは、すなはち情報を流すマスメディアに注目があつまることです。さあ、新聞の出番です。読者に感動を与える紙面を作らなければなりません。多数の犠牲者を出した事件直後に理性を全面に出す必要などもちろんありません。カラー写真をでかでかと載せ、現場にいるがごとき雰囲気を読者に味わってもらえばいいのです。写真をいかにうまく使って、読者に感動を与えたのか、両紙を比較してみたいと思います。

■朝日(2月19日朝刊)
●1面 焼けた社内 カラー写真×1
●3面 地下鉄構内 モノクロ写真×1
●6面(国際面) 全面写真特集 泣き崩れる婦人、立ち上る煙、救助されるけが人等 カラー写真×6
●38,39面(社会面) やけ崩れた車内、名簿を見る婦人 カラー写真×1、モノクロ写真×1
合計 カラー写真×8枚、モノクロ写真×2

■読売(2月19日朝刊)
●1面 焼けた社内 カラー写真×1
●3面 焼けた社内を調査する救助隊員 モノクロ写真×1
●22面 全面写真特集(ただし最下段は広告) 焼けた車内、救出される被害者、名簿を確認する人々 カラー写真×3
●38,39面(社会面) 煙りをあげる市街、救助等 モノクロ写真×3
合計 カラー写真×4、モノクロ写真×4

まず、写真数で朝日10枚に対して読売は8枚と負けています。さらに、カラーになると朝日8枚に対して読売は4枚とダブルスコアーが付けられています。写真は読者に訴求力があり、カラーになるとその力は倍増します。理性的な人は形に反応しますが、感情的な人は色に反応するのです。写真の枚数、およびカラーの枚数の差は、そのまま読者の感動の差となるのです。

さらに、枚数以外でも朝日は読売に差を付けています。掲載面が読売は暇な人しか覗かないであろう後半中程の22面です。だれが、スポーツ欄の後ろにこのような写真特集のあることを期待するでしょうか。朝日は国際面に掲げており、韓国の情報は国際面に掲載されているであろうと期待した読者が自然と見ることができる場所になっています。

しかも朝日には泣き崩れる、美人ではありませんが婦人の姿が掲載されています。泣き崩れる女性の写真はこの手の記事では欠かすことのできない必須アイテムです。読者に感動を与えるためには女性や子供が不幸になる必要があり、その姿はカラー写真で大きく掲載されなければならないのです。読売はその点を朝刊で完全にはずしてしまいました。

読売は3面全面を使って朝日以上に突っ込んだ事故の分析記事を掲載していました。しかし、読者の欲しているのは、分析ではなく適度な感動です。そろそろ読売も、朝日を見習って、読者に感動を与えることのできる新聞になってほしいと思います。

12 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/02/20(木) 00:29
>>10
こちらのほうが制限が無くて居心地が良さそうだったもので (^^)

>おまいら、日本SF界の偉い人、某石原藤夫博士がご自分の日記の中で
>誉めてらっしゃいますよ。

わーい

13 名前:国連安保理演説での米国支持 :2003/02/20(木) 22:27
アメリカもずいぶん損な役回りを引き受けたものです。

不十分とはいえ、イラクに査察を受けさせた力は、偽善者による平和を願う気持ちではありません。イラクは、世界平和に貢献したいからではなく、戦っても勝つことができない米英の強硬姿勢の前に屈するほか無かったから、査察を嫌々ながら、罵声を持ってうけいれたのです。このことを否定する人は世間知らずの子供か社民党議員か日教組の教師ぐらいしかいないでしょう。

では、米英が振り下ろした拳を引いたらどうなるでしょうか。いまですら、積極的に協力をしないイラクが、査察団を増やしただけで査察に協力するようになるのか?過去の査察の経緯をみれば結果は火を見るよりも明らかでしょう。繰り返しますが、査察に実効性を持たせることができるのはミサイルと戦車なのです。平和を望む人々の気持ちにこたえてフセインが平和主義者になることなどありません。

かくして、査察に実効性を持たせるために振り上げられた拳を、米英はしんどくてもおろすことができないという、やっかいな立場に追い込まれてしまいました。米英は、イラクに軍事圧力を掛けて査察を受けさせる実効を発揮し、実際に人員や武器を派遣し、戦争が起こったら自国の兵士をも危険にさらすというリスクを負いながら、自分は金も人も出さないで甘い響きのある平和主義的解決を唱える仏に足下をすくわれた形です。

厳しい現実論と甘い理想論に割れた世論。日本政府も国連安保理で新たな決議をもとめました。朝日・読売両社ともこの点で社説を掲げています。

■読売(2月20日社説)
●安保理討論−事実上の米支持を表明した日本
「米国支持を、事実上打ち出す演説となった。日本の国益を踏まえた、当然の選択である。」
「新決議は、武力行使も視野に、米英などが求めているものだ。査察継続を主張する仏独などとの対立が深まる中で、日本の立場を鮮明にしたと言っていい。『米国の戦争に加担するもの』といった批判も、国内にはある。しかし、日本の置かれた状況を考えれば、これ以外に道はない、と言うべきである。」
「北朝鮮危機が生じたような時には、日米同盟が機能することが不可欠だ。危機に迅速に対応できるのは、欧州でも、中露でも、国連でもない、米国である。冷徹に現状を分析すれば、米国支持は理にかなった判断である。」

読売の社説は非常に現実的です。日本が大戦に敗れ、形ばかりは独立国の形態を保ったものの、実質的に米国の占領地として、あるいは51番目の州として米国に依存してきました。そして、米国の工業経済のおいしいところを吸収し、コバンザメとなって世界第2の経済大国にのし上がったのです。51番目の州という立場を考え、国を共産主義から守ってくれてきた大恩に鑑みれば今回の米国支持は当然であり、もっと言えば、感謝が足りないぐらいでしょう。

そのことを如実に示してしまったのか今回の読売の社説です。北朝鮮に何かあったとき助けてくれるのは米国だから、米国と仲良くしておけ。このような地政学的見地にたった主張は、平和主義者から見ると的はずれですが、現実には的を得ています。

強いものには巻かれろという主張に、読売流「現実主義」が見て取れる社説でした。

14 名前:つづき :2003/02/20(木) 22:27
■朝日(2月20日社説)
●安保理演説−米国支持しかないのか
「原口国連大使が国連安保理で『新たな決議』の採択を訴えた。イラクに対する査察を打ち切り、開戦を急ごうとする米英両国への支持表明である。」
「この問題に対する政府の結論がよりはっきり示されたことで、逆にますます腑(ふ)に落ちない思いを募らせている人が少なくあるまい。なぜこの戦争を支持するのか、国民に向けた説明が依然ないからだ。」
「世界のイラク問題への関心は、もはや戦争という手段しかないのか、それとも査察の強化によってイラクを封じ込める方が世界のためかという一点にある。」
「国民にも世界にとっても、うなずけない演説だったというべきだろう。」

冷静に考えれば、フセインが大量殺戮兵器を隠し通したとしても、読者にとっては、たいした問題ではありません。大量殺戮兵器が使われるのは、イラク周辺諸国であり、イスラエルであり、テロ行為を行ったとしてもその標的は米英なのです。何が悲しくてテロの標的になりかねないイラクへの敵対行為の矢面に立つのか。仮に戦争が起こり、イラクが大量殺戮兵器を使えば、そのときには、「イラクは悪だ」といって、イラク攻撃の戦争を肯定すればいいのです。湾岸戦争の時も攻撃が始まるまでは戦争反対を叫びつつ、攻撃は始まるやいなや戦争肯定に変節した朝日新聞。大衆迎合と臨機応変な主張の変節は朝日のお家芸です。

読者にとって、今は平和に酔いしれ、米英が開いたイラクの査察の道を、あたかも平和主義者が開いたがごとく勘違いし続けることは、心地よいことです。厭戦気分は世界的ブームです。そのブームに乗って理想に浸ることは悪いことではありません。朝日は、理想の中に生きてゆきたいという読者の気持ちを見事にとらえていると言えるでしょう。

読者を平和な日本で平和を満喫させる、朝日流の「現実主義」が見て取れる社説でした。

15 名前:「日本海」「東海」日韓論争の中立記事 :2003/02/21(金) 01:05
「真実を公正敏速に報道し、評論は進歩的精神を持してその中正を期す。」

朝日新聞社綱領の一つです。ここでいう「中立」には二つの意味があります。

(1)ある特定の立場・意見にかたよらず記事を書くこと。
(2)中共様の立場で記事を書くこと。

通常朝日新聞が「中立」の立場をとるときには後者になります。今回は最初の意味の「中立」を使った記事がありましたので紹介したいと思います。

■朝日(2月18日朝刊14版、2面中程大きく)
●「日本海」「東海」日韓論争が再燃
●国連地名標準化会議、ユネスコ、仏海軍・・・
●併記の動き拡大
「日本海」か「東海」か。日本海の呼称を巡る日本と韓国の論争が再燃しつつある。韓国側の働きかけで、米メディアや国際機関で双方を併記するなどの動きが出始めたからだ。危機感を募らせる日本政府は、「日本海」のみ呼称に戻すよう働きかけるなど、対策に動き始めた。ただ、日韓両政府とも事を荒立てたくないとの思惑では一致しており、今のところは「場外乱闘」にとどまっている。
(政治部 大島隆、ソウル支局・箱田哲也)

さて、のっけから日本サーカーチームが韓国に「負けてよかった」という反日コラム記事を書いた反日自虐記者、箱田哲也の登場です。以下記事全文です。

『1月下旬、北朝鮮の核問題を取り上げた米ニューヨークタイムズ紙のソウル電をめぐり、日韓両国の関係者に波紋が広がった。日本海を「日本と韓国の間の水域」と表記していたからだ。別の日の同紙には日本海に何の表記もない地図が掲載され、複数の韓国メディアが「日本海を削除」などと取り上げた。
 今月上旬、日本外務省が同紙に事実関係を問い合わせた。その回答は「日本海という呼び方を使用している。今後関係部局に注意喚起する」というものだった。
 最近相次いでいるこうした動きの発信源となっているのが、外国人との交流を通じて韓国のPRに努めている「VANK」など、韓国の民間団体だ。会員らが、各国の政府や報道機関、国際機関などに電子メールや手紙を送り、東海と表記するように訴え、先月には功績を評価され、大統領表彰を受けた。
 VANKによると、これまで旅行関係や海外情報など23のサイトで東海が表記されるようになり、米国宇宙局や米中央情報局などにも呼びかけているという。
●「正当性」を調査
 外務省も、日本の主張の正当性を立証するため独自の調査に乗り出すなど、守りを固めている。
 韓国の主張の一つに、「英国立図書館所蔵の16世紀から19世紀初頭の地図90枚のうち、約70枚に朝鮮海や東海と記載されていた」というものがある。外務省は昨年末、同図書館に現地大使館員を派遣。「韓国側の主張が不正確なことがわかった」として、調査結果の公表を検討している。
 また、東海は中国では東シナ海を指すことから、外務省は昨年夏、中国側から「日本海を支持する」との確認を得た。
●慎重な舵取り
 ただ、やっかいなのはこの問題が日韓の民族感情を刺激しかねない点だ。韓国側には「日本海は植民地支配で押しつけられた呼称」との意識がある。
 日本でも毎日のように、日本海を守るよう求める電子メールが外務省に寄せられている。両国政府とも、北朝鮮問題が緊迫し、韓国に新政権が誕生する時期だけに慎重に舵取りをしたい考えだ。
 韓国外交通商省の当局者は「日本海を使うなと言っておらず、東海も併記として求めているだけ。経済大国の地位にふさわしい立場を見せてほしい」と求める。
 日本の政府関係者も「首脳会談など、高レベルの協議で取り上げるつもりはない」という。日本側には取り上げること自体、「相手の土俵に乗ることになる」との判断もある。
 当面は、日韓の直接対決ではなく、国際機関など第三者をめぐる「陣取り合戦」が続きそうだ。』

16 名前:つづき :2003/02/21(金) 01:06
さて、この記事のすばらしい点は、日韓双方の言い分をそのまま掲載し、朝日としてはその事実関係に一切触れていない点です。社説はもちろん解説記事でも、言い分は事実によって検証されます。その上で言い分の正しかどうかが判断され、間違っていれば批判を受けるのです。しかし、事実を出してしまうと韓国様の立場がなくなってしまいます。たとえば、下記のような図を出してしまうと、韓国様の主張が客観的に完全に崩れてしまうのです。

http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KIKAKU/nihonkai/suii_jp.htm

韓国様の立場を考えたときに、事実で決着を付けることは得策ではありません。無意味に高い韓国様のプライドを守るために取り出されるのが伝家の宝刀、日本の「植民地支配」です。日本の「植民地支配」を口にすれば、中共・韓国の主張はすべて正当化されます。そしてもはや、間違っている間違っていないの論議ではなく、日本は譲れという感情論に話題を変えられるのです。

あれ?2001年7月には朝日新聞は「東海」を主として表記し、「日本海」を括弧書きにして記事をすでに書いていました。「中立」の立場で記事を書く朝日新聞は、中立を期すため、たまに韓国様の主張する表記もとっているようです。

■朝日
●韓国船北方四島沖でサンマ漁 漁獲不振で生き残り策
東海(日本海)に出漁する底引き網漁船の金昌淵船長に、減船を申請する気はあるかと聞いた。「漁師を続けたいから申し込まない。ただ国が進める政策なら、いつかは従うことになるかもな」。淡々と語った。
http://www.asahi.com/business/news/K2001071801339.html(リンク切れ)

以上、朝日新聞はその綱領に書かれているとおり、中立な立場で記事を書く新聞だと言うことがおわかりいただけたと思います。事実をもって、言い分を検証するのではなく、言い分だけを記事にする。読者にとっては物足りない内容かもしれませんが、「中立」を貫くためには繊細な配慮がときには必要なのです。

17 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/02/21(金) 01:12
綱領の中正を中立に読み違ってしまった、、、、

18 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/02/21(金) 04:30
本質は伝わってきますから大丈夫ですよ。


19 名前:朝鮮民族学校大学入試資格問題−民族差別を叫ぼう! :2003/02/23(日) 01:54
「差別」は非常に価値あるキーワードです。合理的な「区別」が「差別」という言葉にすり替えられた瞬間、話し合いは合理性や必然性の論議は吹っ飛び、感情論に落ちてゆきます。被差別者を弱者、差別側が悪役という単純でわかりやすい配役で論議され、「差別は悪い」という非難が飛び交うことがお約束です。マスコミとしては「差別」を声高らかに非難することにより、読者に対して自分は正義だという姿勢を見せつけることができるのです。

読売には掲載されず、朝日だけが一面に掲載した民族学校の大学入学資格はまさにそういった問題です。

■朝日(2月21日朝刊14版、一面トップ、抜粋)
●大学入試資格 民族学校卒認めぬ方向
●文科省「朝鮮」・「韓国」など
●インターナショナルスクール卒のみ付与
「国内の外国人学校の卒業生が大学の入学資格を無条件で得られない問題で、文部科学省が、外国人学 校のうちインターナショナルスクールの卒業生に限って資格を与え、朝鮮学校など民族学校ではこれまで通 り、認めない方向で検討していることがわかった。インターナショナルスクールについては、英米にある民間の 評価機関によって認証を受けていることを資格の条件とする方針だ。」
「関係者によると、文科省は、教育内容などが一定水準にあると認証されたインターナショナルスクールの卒 業生について、「高校卒業者と同等以上の学力があると認められる者」と指定して入学資格を付与することを 同省の告示に明記する。
認証する学校評価機関には、米国にあるWASC(西部地域学校大学協会)や、英国のECIS(ヨーロッパ国 際学校協議会)などを想定。いずれも国際的に実績のある機関で、日本の主なインターナショナルスクール は、すでにこれらの機関の認証を受けている。」

さて、朝日新聞のすばらしさは、この後の解説記事にあります。

●北朝鮮情勢、背景に(解説全文)
《解説》文部科学省の判断の背景には、現在の北朝鮮をとりまく情勢がある。
 昨年3月から検討を始めた当初、外国人学校卒生すべてに資格を与える意見もあった。しかし、『朝鮮学校を学校教育法上の学校と同じように扱うことになり、これまでの文化相の立場を否定することになる』(幹部)と根強い反対論に、拉致事件が追い打ちを掛けた。別の幹部は『国民には北朝鮮にぬぐいがたい不信感がある。今認めれば、北朝鮮を利するように見られることに繋がりかねない』と言う。
 今回の対応のきっかけは、経済界からの要望。『帰国子女や海外企業の駐在員の家族の教育の妨げになっている』とする指摘だった。それが、外国人学校全体を対象にしていなかったことも、銅賞がある階を分ける理由の一つとなった。
 すでに公立大や私立大の半分以上が、インターナショナルスクールと朝鮮学校の卒業生をほとんど区別せず受験・入学を認めている。だが、国立だけがすべての大学で門前払いとしている。日本弁護士連合会は98年、『入学資格を認めないのは重大な人権侵害だ』とする勧告書を政府に提出した。
 朝鮮学校関係者の間には今回、『【インターナショナルスクールに朝鮮学校も含まれる】と定義すれば一緒に資格が与えられる』といった期待が高まっていた。
 今後、『在日朝鮮人への差別だ』といった批判が出るのは必死だ。中華学校などの民族学校もあおりを受ける形になる。官僚の間にも『学生の人生を左右する教育上の判断を、時の政治情勢で決めるべきではない』との意見が少なからずある。」

さらに追い打ちを掛けるように翌日には社説まで動員してキャンペーンです。

■朝日(2月22日朝刊社説、抜粋)
●民族学校――大学の受験資格を認めよ
「なにも民族学校の卒業生を無条件で国立大学に入れろ、というわけではない。大検を経なくても、大学の入学試験を受けさせたらどうか、というだけのことだ。
 そういうことは文科省も十分承知のはずである。本音は「いま北朝鮮系の朝鮮学校の卒業生に受験資格を与えれば、北朝鮮を利するようにみられる。北朝鮮に厳しい国民の雰囲気にあえて逆らうことはない」といったところではないか。」
「確かに、北朝鮮に対する国民の不信や不安は募っている。北朝鮮の体制と二重写しになって、日本にある朝鮮学校の教育内容に対しても、疑念を抱く人はあるだろう。反日的ともいわれる民族教育、政治色の濃い授業に抵抗感をもつ人も少なくない。
 しかし、拉致事件や核開発疑惑、人権抑圧などの問題と、日本の朝鮮学校の問題はそもそも別ものだ。」

一面記事に社説、これだけやればさらに「読者の声」の欄にも反響が返ってくることでしょう。こうして朝日読者は朝日のキャンペーンが世の中の流れであり、悪いのは政府文科省だという単純な固定概念でこの事件をとらえることができます。

20 名前:つづき :2003/02/23(日) 01:55
さて、ここで朝日のすばらしい点は、文科省が入学資格を認めたがらない理由を北朝鮮問題に基づく人種差別だと決めつけている点です。しかし、21日の記事をよく読んでみると、北朝鮮問題に基づく人種差別という意見は、朝日の集めた「幹部」なるひとの声に基づく裏の話であることがわかります。インタビューの捏造・歪曲の多数の実績を誇る朝日のいう「幹部」は本当に存在するのでしょうか?このことを確認することはできません。マスコミには情報源秘匿の権利があり、この権利はマスコミの捏造・歪曲を保護する権利として誰も犯すことができなのです。

はっきり言えることは、朝日が解説記事・社説で前提としている北朝鮮問題という政治的理由に基づく人種差別的な理由は、朝日が情報源を示さないインタビューに基づく非公式情報でしかないということです。そのような非公式情報をあたかも確実な真実のような前提で、文科省を非難する。そのとき読者の頭の中には「文科省は人種差別だ」という気持ちのいい、正義感に基づく怒りを感じることができるのです。読者に気持ちのいい偽善の気持ちを起こさせるために、所在すら怪しい非公式情報を公式見解のごとく扱う朝日の高等テクニックです。

では、文科省が今回のような検討を行っている理由は何でしょうか。21日の記事の中に、全体の中では割合が小さかったのですが、次のような文章があります。

「関係者によると、文科省は、教育内容などが一定水準にあると認証されたインターナショナルスクールの卒 業生について、「高校卒業者と同等以上の学力があると認められる者」と指定して入学資格を付与することを 同省の告示に明記する。
認証する学校評価機関には、米国にあるWASC(西部地域学校大学協会)や、英国のECIS(ヨーロッパ国 際学校協議会)などを想定。いずれも国際的に実績のある機関で、日本の主なインターナショナルスクール は、すでにこれらの機関の認証を受けている。」

文科省は、認定できる基準の有無で大学入試資格を与えることができるか、否かを判断しているのです。インターナショナルスクールでもすべてがこれらの資格を持っているわけではありません。しかし、文科省としてこれら機関の教育内容は適切だと判断できるのです。

対して朝鮮学校はどうか。朝鮮学校は拉致事件までチュチェ思想に基づく民族教育を掲げていましたが、拉致事件を境にHPからは独裁者の肖像やチュチェ思想という文字が無くなりました。HPから無くなったとは言え、彼らは独裁者への忠誠の元、チュチェ思想を中心に勉強を行い、日本の学校教育法に基づくカリュキュラムを拒絶して独自の教育をしているのです。そのため資格が、「各種学校」となっているわけです。そんな朝鮮学校でも認定機関があり、客観的で合理的なカリキュラムが透過的に保証されていればインターナショナルスクールと同等の扱いを受けることも可能です。そのような、保証もなく、ただ3年間自分たちで勉強しているから普通の高等学校なみの扱いをしろということであれば、他の各種学校でも同じ事を要求できることになってしまいます。

学校が個別に判断することはできても文科省として朝鮮学校を「各種学校」からはずせないのは、以上の理由によります。法律を作った文科省がこの点をいい加減に扱うと、学校の区割り自体が意味を持たなくなってしまうのです。また、韓国人学校や台湾学校も朝日は煽っていますが、これらの学校は事情が少し異なります。これらの学校では多くの学生は進学するときに本国に帰ってゆきます。

社説で「拉致事件や核開発疑惑、人権抑圧などの問題と、日本の朝鮮学校の問題はそもそも別ものだ」といっていますが、別のものを一緒くちゃに論議しているのは他ならぬ朝日新聞です。しかし、賢明な読者諸氏はこんな事にこだわる必要はありません。朝日と一緒に「人種差別」を声を大にして叫び、心地よい偽善の気持ちに浸ろうではありませんか。

21 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/02/23(日) 09:10
とりあえず朝日は毎朝2時間マッドシティーの鑑賞時間を設けるべきだね。
別の意味で利用されそうで嫌だが。(w

22 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/02/24(月) 22:43
 ((⌒⌒))
((((( )))))
.  | |
.  | | ファビョーソ      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 .∧_∧   ∧_∧  / 文科省がインターナショナルスクールの卒業生には
∩#`Д´>'') (@∀@-)<  国立大学受験資格を認めるんだってさ。
ヽ    ノ⊂( 朝. )  \ それって完璧な民族差別だよね!!!
 (,,つ .ノ  | | |     \____________________
   .し'   (_(__)


       ∧_∧    
       (@∀@-)   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ∬ φ 朝⊂.)  < さて、あとはニダーに任せて、鬼畜米英記事でも書くか
   /旦/三/ /|   \______________________
   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|. |
   |朝(鮮在)日 |/

23 名前:いちどくしゃ :2003/02/25(火) 11:33
>>20
そりゃ記者が総連幹部を兼ねてるなんて、口が裂けても言えませんよ。


24 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/02/28(金) 20:19
「原子炉稼働――米国が放置する危うさ」に関してはまだかなぁ。
せっかくの燃料をためるだけというのはもったいないなぁ。
1さん、色々と忙しいでしょうが、期待して待っていますね。

25 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/03/02(日) 22:58
保守

26 名前:スレ建てた人 :2003/03/04(火) 11:42
>>23 いちどくしゃさん、お久しぶりです。皆様においで頂光栄です。
>>24 週末に見てみます。できるかな....
>>25 保守ありがとうございます。でも、みにふろは過疎地なので保守して頂くまでもありません(^^;)

27 名前:オジリ・トモヒロ! ダー! :2003/03/13(木) 02:08
ホルスト・ヴェッセル! ダー!
ホルスト・ヴェッセル! ダー!

ナチは民衆の同情を引くための英雄を欲していました。若いナチ隊員が娼婦の宿でぽん引きに撃ち殺されたのを利用し、その若い隊員を名誉ある殉職と偽り、英雄に仕立てあげたのです。それ以来ナチは党歌をうたう都度、殉職した若い隊員の名前を叫びました。ホルスト・ヴェッセル!

民衆に訴えかけるためには、難しい理屈や無味乾燥した真実など役に立ちません。わかりやすく、感情に訴えるシンボルが必要なのです。時には女、子供の泣き叫ぶカラー写真がその役割を果たすでしょう。しかし、もっとも訴求力がシンボルは死者です。

平成15年3月11日、朝日襲撃事件の関連事件がすべて時効となりました。紙面は一面からこの事件の記事で持ちきりです。

■朝日(3月11日朝刊14版)
(1面左)
●朝日新聞襲撃すべて時効
●116合字軒 静岡支局事件で成立
●言論の自由を守り続ける 東京本社編集局長 秋山耳火太郎
「刑事事件としては時効となりましたが、朝日新聞社と私たち社員にとって『時効』はありません。」
(2面社説)
●赤報隊時効――暴力には屈しない
「時効になっても、事件の追及はやめない。暴力に屈しない。改めて、そう誓う。」
(28、29面特集)
●「ものいえる社会」大切、「時効」越え、今後も追求
(38,39面社会面)
●朝日襲撃事件すべて時効「いつの火か真相を」
●遺族・捜査員「悔しい」
●捜査本部 解散後も担当者
●小尻記者遺族ら 犯人問いただしたい、絶対にあきらめない

他の事件の時効でこれほど大きな扱いが記憶にあるでしょうか。記事の大きさは事件の重要性に比例します。そして、記事の大きさを決めるのは新聞社の権利であり、読者はその与えられた重要性を鵜呑みにして、今回の時効が他のすべての事件では見られないほど重要であることを認識する必要があります。この15年間、毎年、これらの事件の日が来るたびに朝日は大特集を組んできました。韓国人に惨殺された親代わりの事件は社会面のすみのベタ記事で、毎年時効になる多くの凶悪事件は忘れ去ってもかまいません。朝日新聞社社員を殺したこの事件は永遠に語り継がれ糾弾され続けなければなりません。

オジリ・トモヒロ! ダー!
オジリ・トモヒロ! ダー!

たとえ、貴方が強盗団に殺され、犯人が見つからなくても、そんなことはたいした事件ではありません。時効になったとしても記事にする価値もないでしょう。人の命の重さなど同じであるわけがありません。朝日の社員の重さは、15年間毎年大きく取り上げられ続けられるほど重いのです。しかし、貴方の命の重さなど朝日記者の千分の一の価値もありません。貴方の死亡記事など、社会面のベタ記事が、せいぜい社会面のトップに一回載って終わりなのです。貴方に対する暴力など忘れてもいいのですが、マスコミ、とりわけ朝日新聞社員への暴力は特別扱いする必要があります。

オジリ・トモヒロ! ダー!
オジリ・トモヒロ! ダー!

15年間飽きることなく毎年紙面を飾ってきた朝日教殉教者の小尻記者の写真。小尻記者は正義の朝日のシンボルとして奉られています。両親の悲しいコメントは読者の同情を誘い続けてきました。読者に皆さんも自分自信の矮小な立場を忘れて、正義の朝日の立場に立って、悪を憎むことができたでしょう。さあ、みなさん、小尻記者の死を心の底から悼み、正義の朝日新聞に支持を表明しましょう。そして他の凶悪事件の記事は忘れても、小尻記者の死だけは永遠に語り続けましょう。

オジリ・トモヒロ! ダー!
オジリ・トモヒロ! ダー!

28 名前:プロ市民よ立ち上がれ−豊郷町 町長解職請求 :2003/03/15(土) 05:04
3月10日に行われた滋賀県豊郷町の町長解職請求による投票と解職決定の社説を読み比べてみました。

■読売(3月11日朝刊社説、全文)
●町長リコール 選挙へと持ち込まれた決着
「著名な米国人建築家が設計した歴史的建造物の小学校を建て替えるか。耐震補強して使い続けるか。
 滋賀県豊郷町の小学校校舎改築問題に端を発した町長解職請求(リコール)投票で、リコールが成立し、大野和三郎町長が失職した。
 最初から新築工事ありきで、校舎に愛着を持つ人々の声に耳を傾けなかったのが、この結果を生んだのではないか。
 大野氏は、来月末の出直し町長選への立候補を表明した。リコール告示前に、解体するとしていた現校舎を保存することに改めたが、新築する校舎で授業を行う方針は変えていない。
 現校舎での授業継続を求める解職派住民との決着は、選挙に持ち込まれる。リコールは、ほぼ町を二分した。感情的な対立に陥ることなく、現校舎をどう活用するかの結論を導きたい。
 町立豊郷小学校は地元実業家の寄付で一九三七年に建てられた。当時、「東洋一の教育の殿堂」と称され、県教委の近代建築物調査でも評価を受けている。設計を担当したウィリアム・ヴォーリズは東京の山の上ホテルや、大阪の大丸心斎橋店なども手がけた。
 前町長が新築を不可欠とした理由は耐震性だが、その進め方には、住民側から疑問が出された。
 昨年末、大津地裁は、住民の申請を認め、校舎解体の差し止めを命じた仮処分決定で、柱の太さを誤った算定のままにして耐震性を判断するなど、適切さを欠いていた、と指摘した。
 文化的な価値や保存改修の可否を検討していないことにも言及したが、前町長は翌日、業者に指示して解体作業を始め窓枠や教室の天井など一部を壊した。
 前町長は九九年末の就任以来、公共事業を伸ばすことに力を入れ、町の年間予算の半分を上回る校舎新築を決めた。
 町議会もその予算案を一日の審議で通した。多様な住民の意見を踏まえたチェック役を果たしたとは言い難い。
 小さな町の住民投票が投げかけた問題はほかにもある。全国の公立小、中学校の校舎の耐震性だ。文部科学省の調査では、半数近くが阪神大震災級には耐えることができない、という。
 建て替えか、改修かの選択は、正確な耐震調査をもとに、住民や保護者らと多角的に協議しなければならない。
 豊郷小の場合も、校舎を新築しないと安全を確保できないのか。第三者の専門家の手で耐震診断をやり直したうえでの冷静な判断が欠かせない。
 児童の学舎にかかわることである。混乱を長引かせてはならない。」

今回の社説も読売の特徴が如実に出ています。抑揚が無く、感情の起伏が起きない。事件の流れを、感情を入れず、客観的に要約し、誰が考えても当たり前の表面的な結論を説く。読売の社説はヒステリックになるか、立て板に水でつまらないかのどちらかであり、読者を巻き込む魅力に欠けているのは毎度のことです。

29 名前:つづき :2003/03/15(土) 05:04
■朝日(3月14日朝刊社説、全文)
●豊郷町 なお続く住民の挑戦
「住民が選挙で選んだ首長を途中でやめさせてしまうのは、よほどのことだ。それも不祥事ではなく、町の政策をめぐってとなるとさらに珍しい。
 滋賀県豊郷(とよさと)町の町立豊郷小学校の校舎建て替え問題をきっかけに、町長の解職請求の住民投票に発展した争いは、町長の失職という結果になった。
 豊郷小学校は昭和の初め、地元出身の実業家が私財を投じ、米国出身の建築家ヴォーリズの設計で出来上がった。
 住民が前町長に「ノー」を突きつけた最大の理由は、校舎に対する住民の思いを無視して、「はじめに建て替えありき」といえる強引な姿勢をとったことだろう。
 地震に耐えられないとの理由で校舎を取り壊すという方針が批判されると、前町長は一転して、校舎は保存するが新校舎も建設すると言い出した。
 しかし、投票で示されたのは、校舎を補修して教室として使い続けたいという民意だった。校舎の建て替えをめぐる争いは、これで決着したと考えるべきだ。
 前町長は出直し町長選に立候補する意向を示し、新校舎建設について「考え方に誤りはなかった」と述べた。だが、建設にこだわり続ければ、一層混乱を招くだろう。
 住民投票の期間中、前町長側は道路や下水道の整備の実績を強調した。しかし、住民は新たにものをつくるよりも、長年親しんだ古い財産を生かしていく道を選んだ。人々の意識は大きく変わってきている。
 最近、歴史的な建物の保存を求めて住民が声を上げることが目につく。東京の同潤会大塚女子アパートや愛知の旭丘高校、和歌山の高野口小学校などである。
 共通するのは、手を入れて長く使いたいという住民の思いと、それを実現しにくい壁があることだ。なかには取り壊されてしまうこともある。
 豊郷小学校を保存する場合も簡単ではない。地震に耐えられるようにするにはどうすればいいのか。古い教室をもっと使いやすくする必要もある。補修を重ねたときの費用の調達もたやすくはないだろう。
 こうした問題は町と住民が知恵を出し合って、ひとつひとつ解決していかなければならない。
 出直し町長選には、解職請求派の住民団体も候補者を立てる方針だ。
 校舎の解体という一見小さな問題だが、住民が自分たち一人ひとりの問題ととらえて行動し、論議をたたかわせた意味は決して小さくない。一歩進めて、どんな町づくりをめざすのかも議論を深めてほしい。
 首長が住民の声を聞いてくれない、と同じような悩みを持つ地域は少なくない。だからこそ、人口7千人余りの町の出来事がこれだけ全国から注目されたのだろう。
 地域のことは地域で決める。そのためには住民一人ひとりの参加が不可欠なのである。住民の挑戦はまだまだ終わらない。」

10日に解職が決定したのに、朝日が社説に掲載したのは14日の社説です。この間、朝日はどうのようにこの事件をこねくり回せば読者うけする社説になるのか考えていたのではないでしょうか。丸三日以上考えただけあって、読み応えあるストーリーに仕上がっています。朝日は今回の解職を、単なる解職や校舎の建て替えの視点ではなく、悪の首長に立ち向かう「住民の挑戦」として描かれていることです。

たしかに、今回の豊郷町長のやりかたは強引でした。しかし、それにも勝るとも劣らない朝日の強引な論調が目につきます。

30 名前:つづき :2003/03/15(土) 05:05
「住民が前町長に『ノー』を突きつけた最大の理由は、校舎に対する住民の思いを無視して、『はじめに建て替えありき』といえる強引な姿勢をとったことだろう」という表現は間違ってはいませんが、正確ではありません。今回の投票は解職への賛成、反対が2450票対2070票と、マスコミにたたかれた市長側が予想外に善戦しているのです。その意味では、読売のように、「ほぼ町を二分した」とする表現が適切です。「『ノー』を突きつけた」という表現は、あたかも大差で市長が首になったかのような印象をあたえることができます。

「投票で示されたのは、校舎を補修して教室として使い続けたいという民意だった。校舎の建て替えをめぐる争いは、これで決着したと考えるべきだ」との表現は、朝日新聞が校舎建て替えに反対した「市民」の立場を代弁して結論を出してしまっています。しかし、朝日新聞自信も校舎を補修して教室として使えるという結論を出していません。「(古い校舎を使い続けるために乗り越えなければならない)問題は町と住民が知恵を出し合って、ひとつひとつ解決していかなければならない」という無責任な問題先送りで誰かが考えるという、人ごとで片づけているのです。つまり、問題は人ごとで先送り、しかし、すべて決着したと考えるべき、というのが朝日の主張となっています。ややこしい問題を放り投げて、わかりやすくかっこのいい結論を導き出してくれる、賢いつもりでも自分で考えているほどには賢くない読者にとって理解しやすいロジックです。

「首長が住民の声を聞いてくれない、と同じような悩みを持つ地域は少なくない。だからこそ、人口7千人余りの町の出来事がこれだけ全国から注目されたのだろう」。このように大新聞、朝日に書かれると権威の前に無意識に畏怖を感じる権威主義的で羊のようにおとなしい読者は、いまの首長に不満を感じ出し、朝日の社説に感情の抑揚をもって共感することができるでしょう。しかし、冷静にみて、今回の事件をこの社説を読む前に自分の首長と比べていた読者が何人いるでしょうが。全国から注目された理由はマスコミが全国に報道していたからであり、やくざまがいな強引な手法で建物を取り壊そうとした町長の異常性に驚きや怒りを視聴者が覚えたから注目されたのです。豊郷町長の悪いイメージを読者の首長への悪いイメージにかぶせようとするなかなか深淵な手法です。読者の頭には「首長は悪、市民は善」というわかりやすい構図ができあがり、政府や官僚性悪説的論調の強い朝日新聞への忠誠心が高まるというからくりです。

実際にどのような背景があったのかはわかりませんが、一般の目から見ても豊郷町長のやり方は強引であり、悪役的に見られることは仕方がないでしょう。それを客観的かつ表面的につまらなくまとめてしまう読売。善悪が明確になるよう脚色し、読みやすく楽しいストーリーをつくって付け加えてくれる朝日。あなたはどちらが好みですか?

31 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/03/17(月) 00:18
市長解職の社説も、こうして見ると朝日と読売ではずいぶん視点が違うのですねー。
ざっと読んで思うのは、読売が具体的事実を忠実に示して論じているのに対し、
朝日のはただ感情的に煽るだけの幼稚な作文だ、ということ。

これからも楽しみにしてますので、頑張って続けてくださいね。

32 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/03/18(火) 00:56
>>31
> 市長解職の社説も、こうして見ると朝日と読売ではずいぶん視点が違うのですねー。
> ざっと読んで思うのは、読売が具体的事実を忠実に示して論じているのに対し、
> 朝日のはただ感情的に煽るだけの幼稚な作文だ、ということ。

朝日の文章は決して幼稚ではありません。幼稚な頭で他人を扇動することはできません。
扇動テクニックの点で見ると、読売より朝日の文章の方がはるかに魅力的です。

> これからも楽しみにしてますので、頑張って続けてくださいね。

ありがとうございます。


33 名前:朝日を読んで反戦デモに参加しよう! :2003/03/18(火) 02:34
初めて彼女をデートに誘うと場所として、映画館とスキー、どちらを選べばよいでしょうか?映画館や喫茶店でのお話は一見親交を深めそうです。しかし、理性と感情のバランスが崩れないため、お互いの距離を大きく縮めてはくれません。対して、スキーや海水浴といった体を動かす場所では、互いに開放的になります。理性への縛りも緩くなり、適度な運動を通して感情的な快感を共有することができ、その後うまくいく確率が高いのです。相手をその気にさせるのは、理性に訴えることではなく、行動を持って感情を解き放つ。このことはデートに限らず人心掌握すべてに通じる重要な鉄則です。

イラク戦争を前に最近ごきげんの朝日。記事の流れを見ていると反戦運動を販促ツールにしているように見えます。読売は反戦運動については、記事としてしか扱っていません。しかし、朝日は単に詳細な記述をしているにとどまらず、反戦運動を側面支援する記事を継続して書き続けています。

■朝日(1月19日朝刊)
(1面写真入り)
●世界をつないで「イラク攻撃反対」
「米国のイラク攻撃に反対する集会やデモが18日、世界各地で始まった。米国の市民団体連絡組織「ANSWER」が呼びかけた統一行動。東京の集会には7千人(主催者調べ)が参加、若者の姿も目立った。札幌、名古屋、大阪、沖縄のカテナ基地周辺などでも集会があり、全国で1万数千人が「戦争反対」を訴えた。」
(社会面)
●イラク攻撃「何のため」
●横須賀 基地の街、米兵も反戦署名
「全国各地で開かれた反戦集会に、環境や人権を考える人たちが参加し、米軍などによるイラク攻撃への反対を呼びかけた。」
「米軍横須賀基地近に近い京急横須賀中央駅にはこの日午前『とめよう戦争への道!百万人署名運動』神奈川県連絡会の篠田常木さん(63)らが立った。」

この記事が今回のイラク戦争にかかる国内反戦デモの最初の記事です。さて、最初からいきなり出てきたのが、警視庁認定、極左暴力集団中核派の参加組織「とめよう戦争への道!百万人署名運動」です。百万人署名運動がいかなる団体かは下記リンクを参照してください。

↓犯罪白書−公安の維持−7極左暴力集団の動向と対策 を参照してください
http://www.pdc.npa.go.jp/hakusyo/h13/h130600.html
↓似たもの同士の罵りあい
http://marukyo.cosm.co.jp/KANAGAWA/maru/maru1.html

百万人署名運動は中核派の参加組織でありながら、社民党と強く結びついています。朝日新聞の主張と百万人署名運動の行動が合致することもめずらしくありません。「つくる会」教科書騒動でも、当該教科書を徹底的に糾弾していた朝日新聞は、反「つくる会」として行動していた、反政府の政治団体である百万人署名運動を「市民団体」としてその行動を掲載していました。

さて、1月の時点では反戦運動は、中核派関連組織による「プロ市民」のための運動であったことがわかります。しかし、3月から朝日は読者をデモに駆り立てる記事を流し出しました。

■朝日(3月5日夕刊4版、社会面トップ)
●心は反戦 デモ気後れ
●本社に投書「予定教えて」
「デモや集会の予定を教えてほしいと言う問い合わせが、朝日新聞東京本社にこの10日ほどで十数件あった。」
●銀座では8日パレード計画

反戦デモに関する読者の声を積極的にとりあげ、読者を啓発してやっと集まった10件ほどの問い合わせのために、社会面トップで「心は反戦」とドデカイ見出しを掲げました。たった10件の問い合わせでこれほどの大きな記事にしてくれることは、他の問い合わせならあり得ません。もうすでに朝日のストーリーはできていたと見るべきでしょう。1月のデモはプロ市民だけで盛り上がりに欠けた。今回は「気後れ」するような素人っぽい参加者によってデモを盛り上げる記事にしよう。デモに参加した人は朝日新聞への忠誠心が高まり、また、デモに参加していない被朝日読者は朝日に乗り換えるかもしれない。何ともウハウハの企画です。反戦デモを「パレード」などと政治色もイデオロギーも感じさせない言葉に置き換えて案内を出しているあたりにも、したたかさが見て取れます。正直に「反戦デモ」などというと、気軽に参加してくれそうなノンポリが逃げてしまうかもしれませんから。

34 名前:つづき :2003/03/18(火) 02:34
■朝日(3月8日夕刊四版、第二社会面、小さく)
●イラク攻撃反対 高校生らが集会 21日渋谷で

さて、この記事には人数もでておらず、ただ、「有志が企画」としか書かれていません。もはや、反戦デモなら何でも記事にするという勢いです。

■朝日(3月9日朝刊)
(一面 反戦デモ、カラー写真)
●反戦のうねり、国内5万人
(39面社会面トップ)
●イラク攻撃に反対 思いは一つ
●平和のため「私も何か」
●「普通の人が動いた」

5日の夕刊で9日の記事の見出しは見当がつきましたが、その期待通りのものでした。9日のデモは百万人署名運動のような反政府組織ではなく、「普通の人」が強調される内容。参加した高校生のコメントが高校生レベルの読者の心に響くように工夫され掲載されています。がんばって人を集めても他国のデモの人数のレベルにはほど遠く、韓国の親米デモの人数の半分の人数しか集まらなかった国内デモですが、朝日を読んで参加した高校生はより強力な朝日の信者となって布教活動に努めてくれることでしょう。

■朝日(3月15日朝刊14版、社会面中程)
●反戦の「波」再び 世界同時できょう行動
「イラク攻撃に反対する世界同時行動が15日に計画されている。」
「東京では、市民団体『基地はいらない!女たちの全国ネット』などでつくる実行委員会が15日午後3時半から渋谷区の千駄ヶ谷区民会館で集会を開き、6時半から渋谷駅前まで行進する。日比谷公園でも午後1時半から集会が開かれ、銀座をパレードする。」
●写真 市民団体ピースボートのチャーター船が14日朝、「NO WAR」と書かれた巨大な横断幕を掲げて東京・晴海港に入った。

朝日新聞からデモのご案内です。デモ実施を前に、デモの場所と時間を告示。他紙では見られない、デモ告知サービスです。また、秘書給与流用で議員辞職し、元日本赤軍北川明と行動をともにしている辻元清美が設立し、現在もしきっている「ピースボート」がまたしても市民団体として紹介されています。

さあ、朝日新聞が事前に宣伝までしています。そのデモの成果はいかに。

■朝日(3月16日朝刊14版、第二社会面上段大きく)
●反戦の波、世界に
「肌寒い曇り空の東京では、日比谷公園に主催者発表で約1万人が集まった。大阪で約5千人、京都で約4千人、名古屋で約1千人、福岡で約750人など各地で市民が『反戦』の声をあげた。」
●写真 女性が「NO WAR」と書かれたマスクをしている

がんばって宣伝に努めたのですが、3月9日のデモより人数が大幅に減り、1月19日のデモと同じレベルに落ち込んでしまっています。せっかく朝日がデモの事前告知までだし、デモを「パレード」という柔らかい言葉に置き換えて参加を誘っているのに、盛り上がりは今ひとつでした。

しかし、戦争はこれからが本番。もしかすると日本でも反戦デモが地下鉄車両内の火事のごとく広がり、大きく盛り上がる可能性もあります。そうすれば、反戦デモと「市民団体」をバックアップする朝日新聞の販売活動にも好影響をもたらすことでしょう。

とりあえず、反戦デモの開催情報を事前に知りたい人は、読売新聞ではなく、朝日新聞を購読しましょう。自称「市民団体」はあなたの参加を待っています。

35 名前:イラク攻撃最後通告 その時日本は :2003/03/18(火) 23:55
朝日新聞の自慢は両論併記です。識者のインタビューに偏りがないことをアピールする販促ツールが購読者に配られたことを記憶している方も多いでしょう。朝日がいかに両論併記を行って中立な報道に努めているのかを見てみましょう。

3月18日の夕刊は一面の写真、見出しが、朝日・読売で同じでした。しかし、社会面はそれぞれの社の個性が出ています。

■読売(3月18日夕刊4版、社会面)
●対イラク最後通告 「秒読み」国内も緊迫
●省庁 「覚悟していたが…」外務省職員、TVくぎ付け
●旅行業界 「開戦はダブルパンチ」
「デフレ不況でツアー客の減少に苦しむ旅行業界は『開戦すればダブルパンチ』と表情を曇らせる。」
●日本企業 中東駐在社員、続々と避難
「中東地域に駐在員などを派遣している日本企業は、米国によるイラク攻撃に備え、社員やその家族を危険地域から避難させるなど、すでに対策をとっている。」
●写真 アメリカ大使館前の警戒の様子
●厳戒 息こらすNY/バグダッド買いだめに列

さて、読売ですが、基本的には識者へのインタビューは多くありません。今回のように関係各方面のあわただしい雰囲気を伝えるというのが、読売らしい記事です。取材先も省庁、旅行業界、商社等中東に社員を派遣している企業といった戦争に直接的に影響を受けている政府や業界に取材をしています。読者に何かを植え付けようと言う意図もないため、インタビューしたことをだらだら書くだけといった、まとまりのない文章になっています。

■朝日(3月18日夕刊4版、社会面)
●米通告 列島は 秒読み「まだ」「ついに」
●反対派「奇跡を信じたい」
●容認派「判断やむを得ず」
●嘆き、支持…思い様々 ワシントンで
●「イラク難民」へ食糧備蓄

一見、見出しこそ両論併記ですが、記事の中身、写真は100%反戦の声ばかりです。

●国会前に100人「反戦」を訴え
「国会前には元NPO職員川崎哲さんらの呼びかけで約100人が集まり、反戦平和のメッセージを書いた自家製プラカードを掲げて訴えた。」
(写真 反戦行動の写真)
●岩手
「15日の県民集会には3千人が参加。15町村で意見書が採択されるなど、県内でも反対の声が日に日に高まっている。斉藤氏は『声を上げるのが遅かったかもしれないが、今からでも変えていけると思う』。」
●那覇
「15日に那覇市の公園であった集会で、約5500人を前に、58年前の沖縄戦の経験を『人間が人間でなくなる姿を、悲しい思いで見た』と訴え、『イラク攻撃を阻止する私たちの武器は、一人一人の声しかない』と呼びかけた。」
●北海道
「高橋さんらは17日までに道内30以上の町村に陳情書を出し、7町村で不戦の意見書が採択されたという。」
●広島市で今月2日、約6千人が集まった反戦の人文字作りに参加した広島被団協の事務局長で、被爆者の坪井直さんはニュースを見て『この人たちは世界がきちんと見えているのか。腹が立ってしょうがない』。」

さて、朝日の記事をよく読むと単に反戦の声を伝えているわけでないことがわかります。18日のブッシュ大統領の最後通告の影響を記事にすることが期待されている18日の夕刊に、18日以前に起こった反戦デモの情報がちりばめられています。「15日の県民集会には3千人が参加」、「15日に那覇市の公園であった集会」、「17日までに道内30以上の町村に陳情書を出し」、「広島市で今月2日、約6千人が集まった反戦の人文字作りに参加」といった記述はいずれも先の反戦デモとして記事にカバーされていた内容であり、そのことを本日改めて記事解説に再利用しているのです。また、「今からでも変えていけると思う」、「私たちの武器は、一人一人の声しかない」といった熱い呼びかけ。そうです。朝日新聞は、本日の記事でも、反戦デモに読者導くための宣伝をしているのです。各地でインタビューしている相手は反戦デモの主導者ばかり、そして反戦デモにたくさんの人が参加していることを読者に訴え、熱いメッセージで参加を促しているのです。

読売と読み比べればわかってもらえると思います。朝日の記事は対象を反戦運動家に絞り、要点がわかりやすく、読みやすい記事に仕上がっています。読売も多くの視点をごちゃごちゃ並べるのではなく、朝日のように統一されたわかりやすい視点で記事を書いてほしいと思います。読者の欲しているのは、客観的な判断材料としての記事ではなく、決めつけられた結論です。もちろん、読者は、押しつけられたという印象を嫌いますが、読者が自分で考えたのだと勘違いするようにして、自然な形で結論を導いてあげれば、読者は喜んでその結論を受け入れるのです。

36 名前:つづき :2003/03/18(火) 23:56
ここまで100%反戦で埋め尽くされた記事の下に「識者・関係者」の声が載っていました。朝日のみで読売にはありません。

●寂聴さん
「反対」
●元人質 13年前の湾岸危機で人質にされた川崎市の元日航クウェート支店長
「やむを得ない」
●「すくう会」会長
「やむを得ない」
●イラク人男性
「他に選択肢はない」

記事は100%無添加の反戦デモ扇動の内容になっていましたが、識者の声はこのようにバランスをとっています。こうして、どこかの大学の暇なマスコミ研究の学生が「識者の声の賛否」を集計すると、「朝日は常にバランスよく声を集めている」→「もっとも中立な新聞」という誤解が生じるようになっているわけです。

まあ、両論併記の中立な新聞を読みたい人は朝日新聞を購読しましょう。そして、反戦デモに参加しましょう。デモ扇動の記事を見たくもないという人は、読んでつまらない読売新聞を我慢して購読してください。

37 名前:いちどくしゃ :2003/03/20(木) 11:04

http://www.asahi.com/national/update/0320/006.html

「来日外国人の摘発、過去最多に 全国への広がり目立つ」
との見出しで記事があります。
面白い事に外国人の具体的な名称はトルコ人しか書かれていません。

シゴジ
|||
マンコ
をにが

という見出しを出すように、記者の内に秘められた欲望を
かいま見る事が出来る、正直な新聞だなと納得しました。



38 名前:米支持の国数は? :2003/03/23(日) 02:27
戦争前の段階で、米国は自国の行動の正当化を行いたいがために支持国を発表しました。

■朝日(3月19日夕刊、4版一面トップ)
●「米支持」表明30カ国
●米国務長官リスト発表 アラブ諸国皆無
●「内々支持 さらに15カ国」
「パウエル国務長官は米国支持を表明した国のリストを発表したが、日本、英国、韓国、オーストラリアなど30カ国にとどまった。」

■読売(3月19日夕刊、4版一面トップ)
●「米支持」45か国
●対イラク攻撃「孤立せず」強調
●米国務省30カ国リスト発表
「米国務省は、イラク攻撃の支持国が四十五か国に達したと発表した」

思考停止の反戦平和と鬼畜米英扇動を展開する朝日新聞は、あくまで公表されたリストを優先し、できるだけ支持国を少なく感じるよう見出し付けています。本文は「30カ国にとどまった」といかにも少ないと言うことを強調したげです。対して、アメリカの犬として米国への盲目的追従世論を喚起する読売は、できるだけ支持国を多く感じるように見出しをつけています。本文は「四十五カ国に達した」とアメリカの発表を頭を使わずに垂れ流しです。以降両紙の論説における「支持国」の数は、自社の主張に都合のよい数字が用いられることになります。

なお、朝日はこの日の朝刊にすでに支持国を表にして掲載していました。

■朝日(3月19日朝刊、3面左下表)
●米国の最後通告に対する各国の態度
参戦:英国、オーストラリア、ポーランド
支持:日本、イタリア、ポルトガル、スペイン、エストニア、リトアニア、ラトビア、ブルガリア
疑問視消極的:中国、ニュージーランド、インド、カナダ、メキシコ
反対:フランス、ドイツ、ロシア、インドネシア、マレーシア、スウェーデン、ベルギー
(AP、ロイターなどによる)

朝日新聞は18日の朝刊に、韓国が米国支持を表明したことをすでに掲載しています。なのに、19日朝刊のリストからは韓国が漏れています。

これは、朝日新聞の最も美化する韓国様を平和国家として読者に印象づけるため、19日の朝の段階では「支持」のリストからはずしたためでしょう。朝日ががんばって読者に植え付けようとしている、韓国様が平和国家であるとの虚像のための隠蔽工作も、その日の夕方にはパウエル長官に打ち砕かれた格好です。なお、朝日新聞の大好きな韓国様は「国益」を全面に出して米国支持を表明し、戦後には軍隊まで派遣する意思を示しています。

朝日の読者は米国の支持国は少ないと思ってくだっさい。そして、思考停止の反戦運動を楽しみながら、朝日新聞を購読しましょう。読売の読者は米国は多くの国から支持されていると思ってください。そして、主体性のない対米追従の国益支持をしながら読売新聞を購読しましょう。

39 名前:さあ、戦争だ!いきなり誤報! :2003/03/23(日) 03:21
ドキドキ、ワクワク。視聴率が上がり、新聞の駅売り部数が大幅に増大する戦争の開始です。注目を集めるのは「戦争」そのものです。しかし、その「戦争」を伝えるのはマスコミであり、その注目を受けるのは、実は紙面の記事であり、テレビのニュースや番組なのです。さあ、マスコミの稼ぎ時。心の笑みを押し殺しながら、日本のマスコミたちも大活躍です。

開戦の初日、いきなり朝日が誤報です。

■朝日(3月20日夕刊、1面トップ)
●米英、イラク攻撃
●バグダッドの拠点爆撃
●米大統領が開戦宣言
「ブッシュ大統領は…、米英主導でイラク攻撃を開始したと宣言した。」

■読売(3月20日夕刊、1面トップ)
●米、イラク攻撃開始
●フセイン一族 選別空爆
●大統領が開戦宣言

さて、開戦初日のミサイル攻撃。初日の直接的先制攻撃は米軍だけで行われ、イギリスは参加していません。イギリスの最初の参加は翌日からの海兵隊による陸戦からです。したがって、朝日の「米英」とした見出しは間違いであり、「米」とだけした読売が正確です。

また「米英主導でイラク攻撃を開始したと宣言」としていますが、ブッシュ大統領はこのようなことは発言していません。coalition forces、直訳すると連合軍あるいは同盟国であり、それをこの段階で「米英主導」というのも発言内容の引用という点を考えると正確性を欠きます。

鬼畜米英、反戦平和を思考停止状態で連呼する朝日、正確性よりも流れを重んじる社風を考えればとるに足らないことかもしれません。戦争報道に正確性など必要ありません。朝日には、感情を煽る反戦報道でがんばってもらいたいと思います。

40 名前:都内在住14版 :2003/03/23(日) 05:12
お久しぶりです。イラクへの戦争が始まり、駅売店などを昼みると
一般紙の減り具合がなかなか。1さんがおっしゃるように稼ぎ時ですね。

さて久しぶりのカラー情報ですが、朝日王子工場は今年の夏に完成のもよう。
一説によると工場付近の住民の反対があったそうですが、このことについて
「市民」を愛する朝日は特に報じていない気がしますね。実は読売も同じ場所
に工場を作っているのですが、こちらは情報入らず(無念)。おそらく朝日と
同じ頃と思われます。

工場はキリンビール工場の跡地に建てられるものですが、夜中にトラックが
猛スピードで駆け回るイメージの新聞輸送車はあるいみ「公害」です。しかし
そんなことはおかまいなし!に紙面で黙殺されるのがオチかなぁ。
キリンは工場内だけでなく、付近の道路も低速で運転するなど周辺地域に配慮
したそうで、この地域では「ビールといえばキリン」となっているそうです。
「新聞といえば朝日(読売)」になるかどうか、注目ですね。


41 名前:春の反戦デモ、初心者加入キャンペーン実施中 :2003/03/23(日) 05:15
さて、戦争が始まって、戦況分析や兵器の解説では、読売が朝日を情報量で圧倒しているという印象を受けます。しかし、今回の戦争に関して、ある分野だけでは朝日が読売を圧倒しています。反戦デモ関連の情報では朝日は読売を寄せ付けない強さを持っています。

■朝日(3月22日長官14版、38面第二社会面トップ大きく)
●抗議・怒り世界で
「米英のイラク空爆、地上軍侵攻に対する市民の動きが20日から21日に掛け、世界に広がった。…日本でも市民グループが平和を求めて、東京では5万人(主催者発表)が集まるなど、各地でデモや集会が開かれた。」
●東京・芝公園 手ぶらの初参加
「快晴の東京では、都心を歩くピースパレードという行事が人々を引きつけた。主催はピースボート、グリーンピースなど40を超す団体。いずれも反戦・人権活動で鳴るNGOで、出足のよさを見て「5万人参加」「大成功」と発表した。警視庁調べでも1万880人が集まった。」
(デモの写真 LAVE&PEACEなんていう看板もある。)

現在、朝日が北朝鮮拉致問題で下げた評判を挽回するために必死で取り組んでいる「春の反戦デモ、初心者募集キャンペーン」の関連記事です。最初に「東京では5万人(主催者発表)が集まる」として、いかにもデモに多くの人が集まっているような印象を与えています。しかし、この数字の根拠は、『出足のよさを見て「5万人参加」「大成功」と発表』としたほどいい加減な主観に基づく数字です。とても大人とは思えないどんぶり勘定ですが、デモの規模を大きく見せるためには、このような数字を使い、警視庁調べの矮小化された数字は、記事の奥の方に隠しておくことは賢明な情報操作です。

また、記事には不自然な表現もありました。「主催はピースボート、グリーンピースなど40を超す団体」ということについては事実なので問題ありません。ここで名称を明記されていない団体が、社民党・共産党の政党系や極左暴力集団の傘下組織であっても、そのことを批判覚悟でのせる必要はありません。

問題はその後の、「いずれも反戦・人権活動で鳴るNGO」という下りです。「鳴る」という言葉は、「ある特徴によって、広く知られる」という意味で使われています。「いずれも」という表現は、「参加団体すべて」を意味します。「鳴る」という言葉自身ポジティブな表現ですが、参加した団体すべてが「広く知られた」NGOに該当するでしょうか?主催団体を一覧してみました。ぱっとみたところ、まともな団体もありますが、かなり怪しい団体もあります。

●アジア太平洋資料センター(PARC)
●アジア太平洋平和フォーラム(APPF)
●アジア平和連合(APA)日本準備会
●A SEED JAPAN
●ATTAC Japan
●アムネスティ・インターナショナル日本
●NGO非戦ネット
●Webサイト「反戦・平和アクション」編集委員会
●ウリパラム
●オックスファム・インターナショナル日本
●カラバオの会
●「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
●基地はいらない女たちの全国ネットワーク
●グリーンピース・ジャパン
●グローバルピースキャンペーン
●原子力資料情報室
●憲法を生かす会
●個人情報保護法案拒否!共同アピールの会
●市民の意見30の会・東京
●戦争反対・有事法案を廃案へ!市民緊急行動
●STOP!改憲・市民ネットワーク
●すべての武器を楽器に・ ピースメーカーズネットワー ク
●戦争協力を拒否し、有事立法に反対する全国FAX通信
●戦争と女性への暴力日本ネットワーク(VAWW- NETジャパン)
●戦争に協力しない!させない!練馬アクション
●(特活)地球の木
●CHANCE! pono2
●ナマケモノ倶楽部
●日本消費者連盟
●日本パレスチナ医療協 会
●ネットワーク『地球村』
●NO!有事立法 バークレーに続こうピース・アクション
●NO!レイプNO!ベース女たちの会
●パレスチナ子どものキャンペーン
●BeGood Cafe
●ピースアクション21
●ピースボート
●ふぇみん婦人民主クラブ
●平和と民主主義をめざす全国交歓会
●平和を実現するキリスト者ネット
●平和をつくり出す宗教者ネット
●平和の白いリボン行動・藤沢
●フォーラム平和・人権・環境
●許すな!憲法改悪・市民連絡会
●特定非営利活動法人レインボー
●労学舎
●LOFT PROJECT
http://give-peace-a-chance.jp/118/index2.html
このリスト以外に賛同団体のリストがあり、極左暴力集団の傘下組織が入っています。
http://peaceact.jca.apc.org/118nowar/sando.html

42 名前:つづき :2003/03/23(日) 05:16
これらをまとめて「いずれも反戦・人権活動で鳴るNGO」と表現して、いかにも今回のデモがまともな団体によってなされたかのような勘違いした安心感を読者に与えるよう、朝日新聞は努めているのです。

さて、主催団体の数が47、賛同団体を含めると200を越える怪しい団体が集まって、やっとこさ10880人が参加したわけですから、参加者のほとんどは反政府活動に慣れたプロ市民といってよいでしょう。仮に各団体から50人参加したとして、それだけで1000万人になり、警察調べの人数になってしまいます。その中でどれほどの「初参加」者がいたのかはわかりませんが、ごく少数であったことは容易に想像がつきます。

しかし、春の反戦デモ初心者募集キャンペーンを通し、購読者の開拓を広げたい朝日。無理をしてでも初心者だけに焦点をあてて、記事を練り上げています。いかその記述です。

「プラカードを持たずに手ぶらできた。雰囲気に少し気おされた。わざと列の後ろを歩いた。」
「『俺今イラクの反戦デモで歩いてんだけどさ』。携帯電話でそう話しながら歩く若者もいた。」
「行列のどこに並んだらいいのかもわからず最初はまごついたが、やってみたら簡単だった。戦争が続くようなら、また行こう、と思う。」

どの文章も、初心者に優しく語りかけてデモへの参加を促すような、暖かさがこもっています。最後の文章は、述語が「と思う。」になっているにもかかわらず、引用の囲みが無く、主語の明示もありません。きっとこれは、この記事を書いた記者(真田正明君)がその気になっていると言うことなのでしょう。

この文章を読めば、きっと読者の中には勘違いして、プロ市民の中に参加し、枯れ木も山のにぎわいでプラカードをもって歩いてくれるかもしれません。そして、デモへの参加を通して、朝日新聞への購読忠誠心が高くなり、部数減少に歯止めを掛け、あるいは新人を取り込むことによって、部数増大を期待することもできます。

■読売(3月22日朝刊、38面第二社会面、ベタ記事、全文引用)
●都内で反戦デモ
『都内では21日、約50の市民団体が主催して、反戦を訴えるデモ行進「ワールドピースナウ」が行われた。
開戦前の今月8日に行われた前回の倍にあたる約1万1000人(警視庁調べ)が参加。港区の芝公園を起点に、2つのコースに分かれてデモ行進した。』

朝日がこれだけ大きく取り上げているにもかかわらず、読売はこれだけです。せっかく主催者がどんぶり勘定で5万人と喜んでいるところを、警察の発表の11000人とだけ掲載。いかにも警察の犬であることをよく表しています。こんなことでは、200以上ある「反戦・人権活動で鳴るNGO」たちから受け入れられないでしょう。

読売も反戦派のプロ市民たちに読者層を広げたいなら、反戦デモは写真入りで報道するべきでしょう。そして、どんぶり勘定で高く見積もられた入場者数をあたかも公式発表のごとく取り扱う寛容さが必要です。そのうえで、記者の視点が反戦デモ応援であり、初心者をデモに導くような暖かい記事を書ければ、読売も朝日に肩を並べることができるでしょう。

43 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/03/23(日) 05:34
>>40
どうもごぶさたです。
朝日は2001に王子での製薬会社の土壌汚染は報道しているようですが、
自社のことは一切報道がないようですね。
自分に甘く他人に厳しく、世渡りの鉄則ですね。

44 名前:都内在住14版 :2003/03/23(日) 05:41
こちらこそごぶさたです。1さん早起きですねぇ〜。

さて書き忘れていたことがあったのでひとつ追加。
朝日東京本社はセット版地域(夕刊のある地域)でカラーページを
16ページ可能にする計画を出しています。現在は12ページです
から4ページの増強。16ページとなると夕刊全ページカラーも
可能になるので、これは読売にとっては脅威ですね。読売は現在一部
輪転機ではカラー12ページが可能ですが、朝日のように全輪転機が
可能ではなく、一部は最大8ページしかカラーに出来ないのです。

ビジュアルに命を求めた朝日。大胆なカラー写真で新たに洗脳する気
なのでしょうか??

45 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/03/23(日) 13:25
>>42
>仮に各団体から50人参加したとして、それだけで1000万人になり、警察調べの人数になってしまいます。

1000万人は一万人の間違いです。
あまりに強烈な間違いなので、誤解する人はいないと思いますが・・・

46 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/03/27(木) 10:39
http://www.freeml.com/message/chance-forum@freeml.com/0011691
「私も読売新聞は最悪だと思います。
あんな新聞を読んでいると洗脳されていく人もいると思います。
そこで、日本全国で読売新聞を買わない、解約することで読売新聞を、
政府を、世論を動かしていかないといけないと思いました。
もし、5%の人でも解約すれば日本が大きく反戦にかたむいていくと
思います。金も時間もかからないので、実現は可能だと思います。
読売新聞を購読することは現在では、
戦争を支持していると見られることになると思います」


http://www.freeml.com/message/chance-forum@freeml.com/0011680
「読売新聞 反戦の視点からは言語道断ですが
お口直しには 朝日新聞が最適です
いい意味で 朝日社説ライターの顔みたい(^o^) 」


47 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/03/27(木) 12:57
>>46
ページを表示できません
検索中のページには問題があるため表示できません。

ワロタ

48 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/03/27(木) 22:36
私のところはちゃんと読めますよ。
この掲示板見ましたが反戦デモのためのメーリングリストですよね。
反戦デモ関係者が読売を嫌うのは当然でしょう。
読売は、反戦デモを大きく取り上げませんし、1万人の参加者を5万人と報道するような暖かさがありませんから。
反戦を叫びたい人は朝日新聞を購読しましょう。

思考停止的反戦平和のお口直しには読売新聞が最適です(藁

49 名前:朝日新聞に習え、読売新聞の世論操作社説 :2003/03/27(木) 23:46
すばらしい世論調査といえば、2年前の朝日新聞が行った、靖国参拝についての設問を思い出します。

■朝日(2001年8月4日朝刊)
◆小泉首相は、終戦記念日の8月15日に靖国神社へ参拝すると言っています。あなたは、小泉首相が靖国神社参拝に積極的に取り組んで欲しいと思いますか。それとも、慎重にした方がよいと思いますか。
 積極的に取り組んで欲しい  26%
 慎重にした方がよい     65%
 その他、答えない       9%

靖国参拝反対派を多く見せるためのあまりにも恣意的な選択肢は、朝日による世論誘導の金字塔としていまなお語り継がれています。賛成・反対で問わないで「積極的に取り組んで欲しい」と「慎重にした方がよい」で分け、消極的賛成派を「慎重にした方がよい」に封じ込めました。その上で、「65%が靖国参拝に反対」との見出しを掲げ、消極的賛成派も反対派に数え、反対派が多数派であるかのような調査結果を作り上げることに成功しました。

米軍のイラク攻撃が始まり、太平洋で核実験によって汚してきたフランスが平和国家のごとく振る舞っています。軍隊も金も出したくはないが、イラクへの石油利権を米英に奪われたくないという下心を持つフランスの強硬な攻撃反対論によって国連は分裂。そして世界各国に平和的解決を願う世論が広まっていることはご存じの通りです。

そして、思考停止的反戦平和論を扇動する朝日新聞としては、今回は特に質問内容に小細工をすることなく世論調査を行い、その結果を公表することができます。靖国参拝反対の世論扇動の時とは異なり、普通に賛否を問えば、朝日の反戦論調に沿った答えが返ってくることが分かり切っているのです。

●朝日世論調査設問(3月23日朝刊)
◆小泉内閣を支持しますか。支持しませんか。
 支持する 42
 支持しない 45
 その他・答えない 13
◆イラク戦争について伺います。アメリカなどは、イラクへの攻撃に踏み切りました。今回のアメリカの行動を支持しますか。支持しませんか。
 支持する 31
 支持しない 59
 その他・答えない 10
◆小泉首相は、アメリカへの支持を表明しました。首相の支持表明に賛成ですか。反対ですか。
 賛成 39
 反対 50
 その他・答えない 11

「支持・不支持」、「賛成・反対」で意見を聞く、ごく普通の世論調査になっています。押収のように反戦派が圧倒しない点は物足りない部分もあるでしょう。また、朝日新聞にとって特に残念だったことは、首相の支持表明への賛成意見が約4割に上ってしまったことでしょう。戦争反対派の意見がそのまま首相不支持に結びつかなかった点は、朝日の社説による世論誘導の試みに限界があったことを示しています。

●読売新聞世論調査(3月25日朝刊)
◆あなたは、小泉内閣を支持しますか、支持しませんか。
 支持する 49.0
 支持しない 39.6
 その他 3.3
 答えない 8.1
◆あなたは、日本政府がイラク問題でアメリカを支持していることについて、当然だと思いますか、やむ得ないと思いますか、それとも、納得できないと思いますか。
 当然だ 12.1
 やむ得ない 83.8
 納得できない 22.3
 答えない 1.8

今回は読売の世論調査に興味深い工夫が見られました。朝日に比べれ内閣支持率が5%以上高く不支持率が5%以上低いのは、毎度のことです。このような偏りは調査方法の違いや、「**新聞の世論調査」と告げられて協力する標本集団の偏りに起因する起因すると推測されます。

さて、興味深いのは読売の設問、選択肢です。読売は日本政府の米国支持について、支持・不支持で問うことなく、「当然だ」、「やむ得ない」、「納得できない」で問うているのです。普段の読売の米国追従姿勢に沿った答えを得るために見事な設問を考え出したと言えるでしょう。政府の態度に対する賛否ではなく、感想を問うています。そして、賛成はしないけど仕方ないなぁ、などという典型的日本人の日和見的無責任世論を見事にくみ上げることに成功しています。調査の対象者はかならずどれかの選択肢にはまるという点で、選択肢に無理があるわけではありません。その点は、無理な選択肢に意見を押し込めた朝日の靖国世論調査の時とは違います。しかし、他社にない視点で世論調査を行った創意工夫は賞賛されるべきでしょう。

50 名前:つづき :2003/03/27(木) 23:47
■読売(3月25日朝刊)
●(1面)イラク戦争 政府の米支持 「当然」「やむなし」76%
●(社説)イラク戦対応 「正しい決断」と評価した世論

普段のアメリカの犬となって対米追従を唱える社論に沿った答えを引き出した読売、さすがに大はしゃぎです。一面の『「当然」「やむなし」76%』との表現は正しい表現です。しかし、「『正しい』決断と評価した世論」と題した社説は、中立派を反対派のごとく見出しを付けた朝日の靖国参拝調査記事と同じく結果の歪曲といえるでしょう。「やむなし」は広義では「正しい」に含めることができます。しかし、ニュアンス的には「正しい」よりも遙かに弱いものです。その「やむなし」が63%を占めているのです。仮に「政府決断に理解を示した世論」とすれば、それは世論調査をより正確に反映したタイトルと言えます。社説の内容も推して知るべしで、今回の世論調査の結果が積極的支持であるがごきの前提で書かれています。これだけ、持ち上げれば首相官邸で小泉首相もご満悦でしょう。

読売も自社の意見を正当化するために、世論調査の内容を微妙に歪曲して社説にする読売。世論調査の結果歪曲が朝日の専売特許でないことを見せつけてくれました。次は朝日を見習って、結果を誘導する設問文や無理な選択肢による回答の誘導にチャレンジしてほしいと思います。世論操作はマスコミの専売特許なのですから。

51 名前:韓国様の米国支持−これが本当の同盟か :2003/03/28(金) 03:20
反戦平和をアピールして売り上げを伸ばしたい朝日新聞。今回の米国のイラク攻撃にたいしてすでに反対を明確に示しています。当然、米国を支持する小泉首相への非難は反戦派・反政府の読者の心に響く心地よいものとなっています。

■朝日新聞、3月22日社説
●米国支持――これが本当の同盟か
『イラクに対する米英の攻撃が進むなか、小泉首相は国会審議や記者会見で、米国への支持を明確に表明した。
(中略)
 米国は、フセイン大統領がいる間は大量破壊兵器問題は解決できないとして、イラクの政権転覆を正当化した。これは、米国が問題ありと判断した国は、強大な軍事力で政権を倒しても構わないという論理だ。
 首相はそれも支持した。
 では、米国がこの理屈を、核兵器開発の疑いが強い北朝鮮にも使ったらどうなるのか。そうなった場合、日本や韓国は深刻な影響を受ける。今回の米国の軍事行動を支える論理を容認することがはらむ深刻さを、首相は考えたのだろうか。
 そもそも、イラク戦争で米国を支持しなければ揺らいでしまうほど、日米関係は脆弱(ぜいじゃく)なものなのか。政府は周辺事態法制定や対テロ戦争での米国への協力などで、日米安保はかつてないほど強化されたと誇っていた。それは間違いだったのか。
 米国と強固な同盟関係にあるカナダは、国連でのイラク問題をめぐる調整が土壇場を迎えた段階で、平和的解決のため独自の仲介案を提案した。それが不首尾に終わると、「外国の政権交代のための戦争はいつの時代でも望ましいものではない」として、米国支持を見送った。
 本当の信頼関係があればこそ、相手にものを言うことができるのだ。』

「首相は考えたのだろうか」とあたかも首相がろくに考えもせずに軽率に判断したかのような表現。「本当の信頼関係があればこそ、相手にものを言うことができるのだ」という読者の心をくすぐるかのような正義感あふれる正論。朝日新聞は疑いなく正しいと思いこみ、世の中の表面だけをみている読者は「日本政府はアメリカにものを言うべきだ」と、心地よい政府に対する怒りをもって社説を読み終えることができたでしょう。

しかし、この意見がいかに皮相的かは、少し冷静になって現実を見れば理解できます。「イラク戦争で米国を支持しなければ揺らいでしまうほど、日米関係は脆弱なものなのか」?そう、善弱です。「本当の信頼関係があればこそ」?本当の信頼関係などありません。大事なことは日本は敗戦国であり、カナダや他の国とは米国から見た位置づけが全く異なると言うことです。米国のおかげでソ連による東日本割譲を免れ、在日米軍のおかげで治安が長く保たれてきました。そして、米国のコバンザメとして米国の技術を盗み、現在世界第2位の経済大国に安住していられるのです。日本の豊かさは毎回首相が就任直後、「日本は不沈空母だから遠慮無く使ってくれ」と、尻尾を振って米国を訪問してきた見返りとしてもたらされたのです。これを勘違いして、自分は米国と対等だなどと思った瞬間、米国は日本を将来的な軍事的競争相手としての可能性を考え、経済的なパートナーとして見なくなってしまうでしょう。日本を中心とした地域の軍事バランスの変化と緊張は、米国追従の元でもたらされる安定に比べて、遙かに軍事的にも経済的にもリスクが大きくなります。

もちろん、朝日新聞もその程度のことは理解しています。しかし、朝日新聞はあえてこのような現実から目を背け、思考停止で反戦平和を唱える読者を洗脳し喜ばすために、信頼関係を強調しているのです。扇動される愚民は単純でも扇動する側の新聞社は馬鹿ではありません。

52 名前:つづき :2003/03/28(金) 03:21
■朝日新聞、3月26日社説
●イラク戦争――米朝にらみ揺れる韓国
『米英軍のイラク攻撃の行方を、日本と同様、韓国も固唾(かたず)をのんで見つめている。韓国民の視線の先にあるのは、米国がこうした戦争を朝鮮半島でも始めはしないかという不安だ。
 米国の大手格付け会社が開戦前の先月、韓国債の格付けを引き下げた。理由は安全保障上の不安だった。株価も低迷を続けている。
 盧武鉉(ノムヒョン)大統領は「韓半島で戦争はないというのが、米当局者の考えだ」と、国民に向けて繰り返し語りかけ、動揺を抑えようと懸命である。
 大量破壊兵器の脅威をなくすには、同盟国や国連の同意なしの先制攻撃も辞さない。このブッシュ米政権の考え方からすれば、核や弾道ミサイルの開発を続ける「悪の枢軸」の北朝鮮は、次の標的になりかねない。米政府内にもそうした指摘がある。
 しかし、北朝鮮への攻撃となれば、北からの報復によって韓国は甚大な被害を受けるだろう。イラク攻撃ほど容易な決断ではなかろうが、それでもブッシュ政権ならやるかも知れない。それが韓国民には心配なのだ。
 盧大統領はイラク攻撃への支持を表明し、工兵と医療支援部隊をイラクへ派遣する方針を決めた。盧氏は「韓米同盟関係の大切さ」を理由とし、さらに「この戦争が北の核問題に悪影響を及ぼさないよう、外交努力に最善を尽くす」と表明した。
 同盟の緊密さを再確認することによって米国に対する韓国の発言力を強め、それをてこに米国が北朝鮮に対してのっぴきならない行動に出ないよう抑え込みたいということであろう。
 しかし、国内は大揺れだ。国連決議のない戦争への協力に反対する声が噴きだし、国会での承認は難航している。
 世論調査によれば、国民の8割がイラク攻撃に反対だ。盧氏を大統領に押し上げた市民や労働団体が派兵反対の中心だ。
 ブッシュ政権は、北朝鮮の核開発を理由に米朝枠組み合意が定めた重油の供給を止めて以降、「問題の外交的解決は可能」と言いつつ直接対話には一切応じていない。緊張をほぐす糸口は見えないままだ。
 幸い北朝鮮は、イラク戦争が始まってからは挑発的な行動を見せていない。金正日総書記の動静も1カ月以上伝えられていない。戦争の推移に目を凝らしているに違いない。
 この先、北朝鮮が使用済み核燃料棒の再処理を再開するといった動きを見せれば、米朝関係は一気に緊迫するだろう。北朝鮮問題はいずれ世界の焦点となる。
 小泉首相はイラク戦争支持の理由を問われ、米軍事力が北朝鮮への抑止力になっているからという考えをにじませている。
 しかし、抑止すべきは米国の先走りでもある。韓国が恐れる問題は、日本にとってもひとごとではない。』

さて、朝日新聞にとってやっかいなのは韓国です。ご存じのように朝日新聞は韓国政界に他社に見られない太いパイプを有しています。要人への度重なる単独インタビュー、先に大統領就任前の盧武鉉に箱島社長が単独インタビューをしたことは記憶に新しいでしょう。作る会教科書問題では韓国の立場で反作る会を扇動し、韓国から「日本の良心勢力」と称えられました。W杯では韓国チームの誤審疑惑をことごとくねじ伏せて韓国チームを美化し、韓国でインターネットがぼろくて止まったのに「世界のIT大国の韓国」などと美化。日常の社会面でも、在日韓国人の犯罪を隠蔽し、韓国への修学旅行を記事にするという不自然きわまりない韓国擁護活動を続けています。その朝日新聞の美化の対象である韓国様が、事もあろうに、米国のイラク攻撃を支持してしまったのです。朝日は韓国は美化したいけど、アメリカ支持は美化できないという複雑な状況に追い込まれます。そして社説もいつもの政府批判のような、他人を気持ちよく見下して批判できるような者ではなく、複雑なものとなってしまいました。

53 名前:つづき :2003/03/28(金) 03:21
この社説には役者が何人かでてきています。それぞれの役者についての朝日の解説を拾ってみます。
●韓国
・米国がこうした戦争を朝鮮半島でも始めはしないかという不安だ。
・それが韓国民には心配なのだ。
●盧武鉉大統領
・「韓半島で戦争はないというのが、米当局者の考えだ」と、国民に向けて繰り返し語りかけ、動揺を抑えようと懸命である。
・イラク攻撃への支持を表明し、工兵と医療支援部隊をイラクへ派遣する方針を決めた。
・「韓米同盟関係の大切さ」を理由とし、さらに「この戦争が北の核問題に悪影響を及ぼさないよう、外交努力に最善を尽くす」と表明した。
・同盟の緊密さを再確認することによって米国に対する韓国の発言力を強め、それをてこに米国が北朝鮮に対してのっぴきならない行動に出ないよう抑え込みたいということであろう。
●小泉首相
・イラク戦争支持の理由を問われ、米軍事力が北朝鮮への抑止力になっているからという考えをにじませている。
・日本にとっても人ごとでない。
●北朝鮮
・イラク戦争が始まってからは挑発的な行動を見せていない。金正日総書記の動静も1カ月以上伝えられていない。戦争の推移に目を凝らしているに違いない。
●米国
・大量破壊兵器の脅威をなくすには、同盟国や国連の同意なしの先制攻撃も辞さない。
・抑止すべきは米国の先走りでもある。

見て分かるとおりです。韓国民が不安、廬大統領は米国を押さえ込みたい、そのために米国支持をした。北朝鮮と小泉首相は脇役で、米国が悪の主役であり、「抑止すべき」対象となっているのです。

あれれ?日本の支持表明に対して、「首相は考えたのか」とけなしておきながら、韓国の廬大統領の支持表明には「米国に対する韓国の発言力を強め、それをてこに米国が北朝鮮に対してのっぴきならない行動に出ないよう抑え込みたいということであろう」と勝手に理解を示しているではありませんか。また、日本政府には「本当の信頼関係があればこそ、相手にものを言うことができるのだ」と日本政府に米国へ異論を言うように求めているのに、韓国には理解を示しただけで一切の異論がありません。

先に書いたように、朝日新聞は廬大統領と単独インタビューを行えるほどに信頼関係が厚いはずです。「本当の信頼関係があればこそ、相手にものを言うことができるのだ」から、朝日新聞が韓国に米国に異論を唱えるよう、ものを言ってもいいのではないでしょうか。もちろん朝日新聞は韓国様に異論を唱えるようなことはしません。そんなことをすると単独インタビューがしてもらえなくなってしまいます。信頼関係なんて言うのは所詮お互いの打算であり、不利益になった時点で壊れる程度に弱いものなのです。

日本政府は叩いても、韓国様には同情して尻尾をふる朝日。朝日の韓国様との厚い信頼関係は、韓国様の米国支持ぐらいで壊れることはありません。韓国様への思いやりある記事を読みたい人は朝日新聞を購読しましょう。

54 名前:いちどくしゃ :2003/03/28(金) 12:29
朝日新聞の記者が珍しく、婦女暴行ではなく傷害でタイーホ。
http://www.fukuishimbun.co.jp/nationaltopics.php?genre=national&newsitemid=2003032801000103&pack=CN

記者をググると、体育会系であることが判明。
http://www.google.com/search?hl=en&lr=&ie=UTF-8&oe=utf-8&c2coff=1&q=%E5%90%89%E5%B2%A1%E8%8B%B1%E5%85%90&btnG=Google+Search

いちさんの論評を待ちます。
ワクワク


55 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/03/28(金) 16:57
http://homepage.broba.ws/asahicom/asahistory.htm

とりあえず、社史は更新しました。
これから、記事を比較してみます。

56 名前:朝日新聞スポーツ部記者吉岡英児の武勇伝 :2003/03/28(金) 21:07
「無力感に襲われがちだが、『非戦』の声を上げ続けるしかない」、3月23日の天声人語でこのように述べ、非暴力による問題解決を訴え続ける朝日新聞。その朝日関係者による暴行事件です。もはや珍しくもなくなった朝日関係者による暴力事件ですが、朝日新聞が身内の悪行をいかにやわらかく読者につたえるのかの保身的工夫が見所です。

■朝日新聞(3月28日朝刊、第二社会面ベタ記事、記事全文)
●朝日新聞記者を傷害容疑で逮捕神奈川・多摩署
『神奈川県警多摩署は川崎市麻生区白山4丁目、朝日新聞記者吉岡英児容疑者(50)を傷害の疑いで逮捕し、27日、川崎区検に送検した。
調べでは、吉岡容疑者は2月10日未明、川崎市多摩区の小田急登戸駅近くの路上で、同区の男子大学生(20)に暴行し、約1週間のけがを負わせた疑い。
同署によると、電車内で2人は隣り合わせに座っていた。大学生の巻いていたマフラーが体に触れるなどしたことから容疑者が腹を立て、電車を降りて駅を出た後、路上で大学生をけるなどして立ち去った。
同容疑者は容疑を認めているが、弁護士に対し、「車中でトラブルになり、改札口を出てもみ合いになった」と話しているという。
同署は大学生からの被害届を受けて捜査していた。
<朝日新聞社広報部の話> 休暇中とはいえ、遺憾です。捜査の結果を待って厳正に対処します。』

「マフラーが体に触れるなどしたことから容疑者が腹を立て」?「けるなどして立ち去った」?「改札口を出てもみ合いになった」?その結果が「約1週間のけがを負わせた」?どう読んでも状況がよく分かりません。せっかく他社に後れをとると恥ずかしいから、朝刊に掲載しました。しかし、記事の中身は何かを隠したいためか、さっぱり訳の分からないものになっています。マフラーが体に触れたぐらいで「トラブル」になるなら、小田急線車内は毎日が戦争状態のはずです。けったぐらいで1週間のけがをするなら、この記者は空手の名手でしょう。いや、朝日の記者ならテコンドーの名手でしょう。空手はテコンドーのパクリニダだから、親韓朝日記者は空手と言ってはいけないニダ。

■読売(3月28日夕刊、第二社会面ベタ記事、記事全文)
●電車内のトラブルから大学生殴る…朝日記者を逮捕
『神奈川県警多摩署は28日までに、川崎市麻生区白山4、朝日新聞スポーツ部記者吉岡英児容疑者(50)を傷害の疑いで逮捕した。
 調べによると、吉岡容疑者は2月10日午前零時過ぎ、川崎市多摩区の小田急登戸駅前の路上で、同区内の男子大学生(20)のマフラーをつかんで倒したうえ、頭や顔を殴ったりけったりし、1週間のけがをさせた疑い。
 吉岡容疑者は、小田急線下り電車内で隣合わせに座っていた大学生のマフラーが顔に当たったなどとして腹を立て、登戸駅で降りた大学生を追いかけ、「謝り方が悪い」などといって暴行したという。
 多摩署は、現場に落ちていた携帯電話から吉岡容疑者を割り出した。事件前日は休みで、都内の飲食店で酒を飲んで帰宅途中だったという。
 朝日新聞社広報部は「休暇中だったとはいえ遺憾。厳正に対処する」としている。』

読売の記事を読んで状況が初めて理解できました。大学生はマフラーが触れたことを謝ったのに、「謝り方が悪い」といって朝日記者が追いかけて、「マフラーをつかんで倒したうえ、頭や顔を殴ったりけったりし、1週間のけがをさせた」のです。単に蹴ったのではなく、倒して東部を蹴りまくったわけですから、そりゃ1週間のけがもするでしょう。

夢想的反戦平和を扇動し、非暴力による問題解決を口先だけでとなえる朝日新聞。部数増大のために理想的なことは言いますが、朝日新聞の社員は現実を知っています。そうです。朝日新聞の社員にマフラーを当てるような不埒なやつは、引き倒して顔を蹴りまくって当然なのです。

もちろん朝日読者はこんな細かいことは気にしないでください。「車中でトラブルになり、改札口を出てもみ合いになった」というケンカ両成敗の言い分を信じてやって下さい。どのように暴力をふるったのか、よく分からない文章で我慢してください。そんあことより悪いのはアメリカです。朝日新聞を読んで、暴力に反対し、反戦デモに参加しましょう!

57 名前:在日韓国人に犯罪者はいないニダ :2003/04/02(水) 01:05
在日韓国人の犯罪についての報道です。

■2002年8月27日、タクシー運転手殺害強盗事件の犯人
●毎日:韓国籍の大阪市生野区出身、職業不詳、朴重治容疑者(64)を強盗殺人と死体遺棄の疑いで全国に指名手配した。
●読売:強盗殺人などの容疑で、韓国籍の住所・職業不詳、朴重治容疑者(64)を指名手配した。
●朝日:大阪市生まれ、住所・職業不詳永田重治容疑者(64)を強盗殺人、死体遺棄の疑いで全国に指名手配した。

■2003年3月30日、スナック惨殺事件での殺害容疑者
●毎日:同区常盤台3、タクシー運転手、韓国籍の金テイ奉さん(52)
●読売:板橋区常盤台3、タクシー運転手金テイホさん(52)
●朝日:板橋区常盤台3丁目、タクシー運転手北原光男さん(52)

■2003年4月1日 武器押収、住吉会暴力団員
「新宿区内の貸倉庫内に隠していた自動小銃2丁とダイナマイト5本、手投げ弾3個などを押収した。」
●毎日:東京都中野区本町3、同連合幹部、金秀樹容疑者(43)を銃刀法違反の疑いで逮捕
●読売:指定暴力団住吉会系幹部で韓国籍の無職金秀樹容疑者(43)を銃刀法違反(所持)の疑いで逮捕
●朝日:住吉会系暴力団幹部、金秀樹容疑者(43)を銃刀法違反(加重所持)容疑で逮捕

読売や毎日は取材の関係でばらつきがありますが、朝日は決して在日韓国人犯罪者の国籍を紙面に載せません。また、日本名の通称を用いて、在日の本名を隠すします。朝日新聞は、在日の創始改名・皇民化政策を推し進めているのです。

みなさんも、朝日新聞を読んで内鮮一体を推し進めましょう。犯罪者に限って在日を日本人として扱ってあげてください。在日に犯罪者はいないニダ。犯罪者はジョッパリに決まっているニダ。

58 名前:いちどくしゃ :2003/04/04(金) 16:11
読売ではSARSを隠蔽していた中国政府に批判集中と記事が出ています。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20030403i315.htm

どーやら昨年11月に知っていたのに何の発表も無かったようです。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20030403ic25.htm

米国の大使館員、領事館員は中国から脱出するようです。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20030404id04.htm

なんだか中国に「遊星からの物体X」が現れたような騒ぎですね。
これに対して天下の朝日新聞は、何といってるのか興味が湧きます。
http://www.asahi.com/special/sars/TKY200304040194.html

あれ?中国政府のこと何も言ってない?
これは朝日読者は、SARSが広まった原因を知る必要がないのかしらん?

いちさんの評価をお待ちします。
ワクワク。


59 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/04/06(日) 00:31
>>58
いちどくしゃさん、リクエストありがとうございました。
SARSについては朝日も中国の不手際を明確にしていました。
読売の方が、香港での北京批判を取り上げているため、「批判」を明示しているという
点では読売の方が厳しい気もしますが、情報の質的には両紙同レベルと感じます。
というわけで、この記事への細かいコメントはパスさせてください。

PS.お便りコーナーを更新しました。お暇なら覗いてみてください。

60 名前:いちどくしゃ :2003/04/09(水) 12:15
え?あの朝曰新聞が、宗主国の失敗を報じたんですか(絶句)
信じていたのに、裏切られた。
謝罪と補償(略


61 名前:広島県尾道市の市立小学校、民間人校長自殺 :2003/04/13(日) 02:16
広島県尾道市の民間人校長の自殺、教委からの中間報告が出ました。多くの人の期待通り、国旗・君が代をめぐって狂師、いや教師との対立が原因として疑われています。このたぐいの記事でも朝日と読売の違いはかなり如実に出ます。朝日は、日教組の価値観で記事を書き、無理をしてでも教師たちを擁護するのが通例です。読売は、この手の記事には意外なほど淡泊です。よく、「読売は右翼だ」などと決めつける人がいますが、読売はウヨサヨ的の教育論には紙面を割きません。読売は金にしか興味のない、ブルジョア新聞なのです。

■読売(4/11、YOL、紙面掲載なし、全文引用)
●民間人校長自殺、「国旗・国歌」であつれき…中間報告
 広島県尾道市立高須小学校で先月9日、民間人登用の慶徳和宏校長(56)が自殺した問題で、県教委は11日、自殺の動機などに関する中間報告を発表し「国旗・国歌をめぐって部下の教職員との間であつれきがあった」ことなどを明らかにした。教職員からの聞き取りを中心にまとめた。県教委は引き続き調査し、5月上旬に最終報告書を文部科学省に提出する。
 中間報告によると、校長は昨年5月、運動会の開会式次第でパンフレットに「国旗掲揚・国歌斉唱」と記すよう求めたが、一部の教職員が勝手に外して児童に配布した。今年2月には卒業式のしおりに元号を記した後、西暦を書くよう指示したが、教職員に西暦を先に書くよう求められた。結局、校長の指示通りとなったが、校長はいずれも尾道市教委に相談するなど、悩んだ様子だったという。

読売はWEBには掲載していますが、紙面には掲載していません。つまり、その程度の重要性の記事と受け取っているのでしょう。

読売を読むと、自殺の原因として「国旗・国歌をめぐって部下の教職員との間であつれきがあった」ことを最初に明示してしまっています。しかも、教師が勝手に国旗掲揚等をはずしたパンフレットを配る等、反日教師たちの悪行が具体的に書かれています。これでは、広島の反日教師が、また校長を自殺に追い込んだということが、読者に分かってしまう内容です。

■朝日(4/12夕刊、第二社会面中程小さく、asahicomへの掲載なし、全文引用)
●民間校長自殺で研修など改善へ 広島県教委が中間報告
 広島県尾道市の市立小学校で、県教委は11日、事件の背景などについて調査した中間報告を発表した。2日間しかなかった事前研修を、今年度採用から15日間にしたなどの改善策を提示した。5月上旬にも最終報告をまとめる。
 また、中間報告の中で県教委は、自殺した校長が教職員への対応の仕方について尾道市教委に相談していた事例として、昨年5月、運動会での日の丸掲揚・君が代斉唱をめぐり、一部の教職員から反発を受けた△今年2月、卒業式の式次第への年月日記載方法をめぐり、西暦が先か元号が先かで意見が食い違った−などを明らかにした。いずれも校長の意向通りに実施されており、県教委は「自殺との関係は十分に把握できておらず、今後さらに調査していきたい」としている。

朝日は紙面には掲載されていますが、紙面掲載はありません。インターネットで引用されたくないときにこのような変則的な掲載方法をとります。

さて、朝日を読んで受ける印象はどうでしょうか。研修が15日間にのびたことが書かれています。その後の事件の原因について「反発を受けた」、「意見が食い違った」とどちらが悪いかという情報が全く読み取れない曖昧な表現がなされています。この結果読者は、真の原因を知ることができません。その上で「自殺との関係は十分に把握できておらず、今後さらに調査していきたい」という県教委の官僚的で慎重な言い回しをそのまま掲載しています。この結果、朝日の記事からは、「人間関係のこじれがあったが、正確な原因は不明」ということが読者に伝わるようになっています。

反日教師たちの悪行を垂れ流す読売。これでは、日教組の反日教師たちに受け入れられる新聞にはなれないでしょう。反日教師たちの横車を曖昧な言葉にして隠蔽する朝日。日教組に支持される、受験に強い朝日新聞の面目躍如でした。

62 名前:吉本漫才並の楽しい解説者、田岡俊次 :2003/04/13(日) 03:56
今回のイラク戦争で普段は目にすることのない解説者が表舞台に出てきました。そうした中で、何とも不思議な解説をするひとが、朝日新聞の田岡俊次です。この人は、軍事部門の専門解説者のようですが、一本抜けているようで、突拍子もない解説をします。北朝鮮不審船の際も、目が点になる解説をしていました。

■朝日(2001年12月23日朝刊14版、26面中ほど)
●公海で追跡始め射撃、紛議になる可能性も 田岡俊次
「今回は奄美大島の北西240キロの公海上で追跡が始まり、日本側が先に射撃を開始し、沈没させたため紛議になる可能性もある。」
「相手国がどこの国か分からないが、『公海上を航行中の船舶に日本の公船が先に射撃を加えた』と非難してくることもありうるからだ。」
「少しでも多くの相手の乗員や証拠品を確保することが次善の策と思われる。」

見つかったら、ロケット砲撃を行い、捕まりそうになったら自爆するような船の所有国が自国の船だと名乗り出てくることを前提に解説をしていました。テレビでも同じ事をしゃべり、伸介から「そんな国が名乗り出てくるでしょうかね」と一言、言われて黙り込んでしまうという、吉本漫才並みのボケ具合に引きつけられる読者は少なくないでしょう。

今回のイラク攻撃でも、読者が一瞬自分を見失ってしまうよな、楽しい解説をしてくれていました。

■朝日(3月21日朝刊)
●私はこう見る−本格的開戦とは別の「暗殺攻撃」 田岡俊次

開戦直後の解説で、最初のミサイル発射が本アック攻撃とは別のもので、フセインを目標にした特別のものだと解説しています。しかし、このような事は、改めて田岡俊次の指摘を受けるまでもなく、米軍も発表している内容でした。しかし、田岡俊次はこの点を強調したいらしく、次のようなコメントをしています。

「米とイラク双方の大統領が開戦用に用意した声明をこの攻撃後に出したから、この日を開戦日としても誤りではないが、本格的な戦争が始まるのは嵐が去った後だ。」

一瞬何が言いたいのか戸惑ってしまう文章です。文章前後関係から判断するに、田岡俊次の意図は「本格的な攻撃はこの後なので、最初のミサイル攻撃の日(20日)ではなく、開戦日は本格的な攻撃開始日(21日)がふさわしい」と言いたかったようです。しかし、考えてみてください。20日の時点で40発のミサイルがイラクに撃ち込まれているのです。21日から地上戦を含めた本格的な攻撃が始まりましたが、21日を開戦日とするにはあまりに無理があります。その意味で、「この日(20日)を開戦日としても誤りではないが」というのは、無茶な理屈です。20日は本格攻撃の日でないという、自分の持論(持論と言うほどでもないかも、他でも解説されているので)を強調したいがために、開戦日まで変えてしまおうという、読者に笑みを与える楽しい解説でした。

■朝日(3月25日朝刊)
●私はこう見る−米英の楽観覆す「ゲリラ戦」に 田岡俊次
「米軍の弱点である長くのびた補給路に対して待ち伏せ攻撃を掛け、戦闘はゲリラ戦の様相を示し始めた。」
「米英の作戦計画は、イラク正規軍は式が低くすぐに降伏するはず、民衆は米英の『解放軍』を歓迎するはずだ、という楽観的判断に基づいている。」
「米英軍は、どの国でも外国軍の親交に対しては軍は戦い、民衆も自国軍を支援する、という常識に戻って作戦を考え直さねばなるまい。」
「『アウエー』でのクエートでもろかったイラク軍も『ホーム』での戦意が違って当然なのだ。」

この解説は特定箇所が楽しいというのではなく、結果として、見事に解説内容がはずれたという点で楽しむことができます。結局ゲリラ戦もほとんど起こりませんでしたし、イラク軍の戦意もミサイルの前に砕けて無くなってしまいました。朝日と読むと民衆が米英軍を歓迎したという情報は現時点でもそれほど多くは載りませんが、読売ではイラク民衆が米英軍を歓迎する写真が多く掲載されています。いずれにせよ、結果として民衆が米英軍を敵として戦い、自国軍を支援しなかったことだけは確かです。そういった意味で、この解説は、一つの事象だけに影響され、見事に実際とは180度逆の状況分析をしてしまっているのです。

戦争を多面的に解説する朝日新聞、単なる事実の列挙ではなく、お笑いを交える心の余裕が読者を引きつける理由でしょう。持論への固執と無茶な解説、見事にはずした状況分でき、読売も紙面を楽しくするためには、田岡俊次のように個性的な解説者を採用するべきかもしれません。

63 名前:いちどくしゃ :2003/04/14(月) 10:54
不謹慎な話ですが、私は開戦日を賭けていました。
私「3月20日までに開戦する」
知人「戦争はない、なぜなら世界中の人々が反対しているから」
勿論知人は朝日新聞の愛読者です。
結果はご存じのとおりです。
田岡俊次も知人と個人的に賭けていて20日開戦になるとまずかったのかな?
なんて思いました。


64 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/04/14(月) 19:51
>>63
>知人「戦争はない、なぜなら世界中の人々が反対しているから」

「犯罪は起きない、なぜなら世界中の人々が犯罪を憎んでいるから」
と同じですな。なんか聞いてて空しい。そんな事言ってる人がまだいるんだよなぁって。

65 名前:いちどくしゃ :2003/04/15(火) 15:22
この知人面白いんです。
>>41の集会に「家族揃って行こう」と言って、家族から顰蹙を買ったり。
韓国がしている、日本海の名称運動も「いいじゃないか東海で」なんて言うんです。
朝日新聞を長年読み続けると、こうなってしまうのかなーって観察してます。
ちなみに知人の家族は、朝日新聞のTV欄しか見てません。


66 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/04/16(水) 12:24
漏れは生まれてからずっと朝日だけど、まだ洗脳されてないYO!

67 名前:サンゴ記念日 :2003/04/21(月) 02:49
受験に最適の朝日新聞!英語ページもあるコラムニストの「黒いメール」

asahi.com : コラム : 船橋洋一「日本@世界」
イラク戦争・戦後 フランスの論理
http://www.asahi.com/column/funabashi/ja/TKY200304170150.html

この中でクシュネル氏は「黒いメールをどっさりもらった」と語ったと
述べています.英語の「blackmail」は「脅す」という意味で,黒色の
メールという意味ではありません.

gooのオンライン英和「blackmail」
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=blackmail&kind=&mode=0&ej.x=22&ej.y=9

日本語でたとえるなら,「黒い金」を色が黒い紙幣と理解するようなもので,
「不正な金」という本来の意味で理解しなくてはならないのと同様です.

さすが受験に最適な朝日! 英語版もあるコラムニストさえ正しい英語
を教えてくれるのです.

P.S. サンゴ記念日の20日に,2ちゃんねるで誤報をやってくれるのも
読者サービスなんですね.


68 名前:いちどくしゃ :2003/04/21(月) 10:32
朝日・読売 世論の声正反対

イラク戦争で日本政府の米国支持、賛否割れる−朝日、読売の世論調査 (ブルームバーグ)
http://news.lycos.co.jp/topics/society/koizumi.html?d=21bloombergec7939420&cat=10

ブルームバーグにまで比較されてしまいました。
いやまてよ、1さんブルームバーグに謝罪と賠(略


69 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/04/23(水) 00:18
>>68
分析中です。
アサヒの設問は未だ公開されていませんので、公開後考える予定です。

70 名前:南京虐殺「百人斬り」記事巡る将校遺族の毎日・朝日両社提訴 :2003/04/29(火) 01:03
4月28日南京虐殺記事を巡って遺族が朝日・毎日両紙を訴えました。各紙の夕刊第二社会面に小さく掲載されました。朝日、毎日、産経、そして読売各紙の比較です。記事はオンラインからの全文引用です。

■朝日:南京大虐殺報道めぐり旧日本軍将校の遺族が朝日など提訴
1937年の南京大虐殺で「百人斬(ぎ)り」をしたと事実無根の報道をされ、名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の将校2人の遺族3人が、朝日新聞社と毎日新聞社、ジャーナリストの本多勝一氏らに出版差し止めや謝罪広告の掲載と計1200万円の損害賠償を求める訴訟を28日、東京地裁に起こした。
訴えたのは、当時いずれも少尉だった故・向井敏明さんと故・野田毅さんの遺族。
訴状によると、東京日日新聞(現毎日新聞)は37年、2人が中国兵を次々と斬り倒したとする記事を掲載。これが証拠となって、2人は南京軍事裁判で死刑を宣告され、48年に処刑された。
71年には、朝日新聞の本多勝一記者(当時)が百人斬りについての記事を同紙に載せた。同氏は現在もほかの出版社から百人斬りについて触れた本を出版している。また、朝日新聞社も百人斬りについて触れた同記者の著作「中国の旅」などを出版し続けている、と主張している。

■毎日:南京虐殺:「百人斬り」報道で毎日新聞など提訴旧日本軍遺族
1937年の「南京虐殺」に関与したとして戦後に処刑された旧日本軍将校2人の遺族が28日、「(将校2人が)殺害者数を競う『百人斬(ぎ)り競争』をした、との報道で名誉を傷付けられた」などとして、毎日新聞社、朝日新聞社、柏書房、ジャーナリストの本多勝一氏に合計1200万円の損害賠償と本の出版禁止、謝罪広告の掲載などを求めて、東京地裁に提訴した。
訴状によると、東京日日新聞社(現毎日新聞社)は37年11〜12月、「百人斬り競争」をしたなどと報じた。また、本多氏が執筆し朝日新聞社が発行した書籍「中国の旅」「南京への道」で「百人斬り」があったとの内容を載せ、同氏らが執筆し、柏書房が発行した「南京大虐殺否定論13のウソ」も同様の内容を記載した。
原告側は「遺書などから百人斬りの事実がなかったのは明らかで、名誉を棄損している」と主張している。
毎日新聞社社長室広報担当の話 訴状の内容をよく検討したうえで、対応を決めます。
朝日新聞広報部の話 訴状をよく読んで、対応を検討します。

■産経:朝日、毎日新聞などを提訴 「百人斬り」は名誉棄損
日中戦争時に「百人斬(ぎ)り」を行ったとする虚偽の記述で名誉を傷つけられたとして、戦後に処刑された旧日本軍少尉2人の遺族3人が28日、朝日、毎日両新 聞社などに計1200万円の損害賠償などを求める訴えを東京地裁に起こした。
訴状によると、毎日新聞は1937年の記事で、南京へ向かう途中で2人が中国兵を殺害する百人斬りの競争をしていると報道。朝日新聞は81年に出版した「中国の旅」などで、2人が殺人競争をしたと記載した。
遺族側は「百人斬りがなかったことは証拠上明らかになっているが、毎日新聞は記事を訂正せず、朝日新聞も本の出版を続けている」と主張、「これ以上の名誉棄損は許されないと思い提訴した」と話している。
両社は「訴状をよく読んで対応を検討する」としている。

■読売:南京虐殺記事巡り、将校遺族が毎日・朝日両新聞社提訴
第2次大戦期に旧日本軍が南京へ侵攻する際、2人の将校が中国兵を競って切り倒す「100人斬(ぎ)り」を行ったとする記事で名誉を傷つけられたとして、将校の遺族計3人が28日、毎日新聞(当時の東京日日新聞)、朝日新聞両社と、本多勝一・元朝日新聞編集委員らを相手取り、計1200万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めて東京地裁に提訴した。
訴状によると、東京日日新聞は1937年に4回にわたり、旧日本軍片桐部隊の2人の少尉が、前線で「100人斬り」の競争をしているとする記事を、実名入りで掲載。朝日新聞や本多氏らは71年以降、100人斬りが真実だったとする記事を報道したり、本を出版したりした。
訴えに対し、毎日新聞社社長室広報担当、朝日新聞社広報部は「訴状をよく読んで、対応を検討する」などとコメントしている。

71 名前:つづく :2003/04/29(火) 01:03
朝日にとって今回のポイントは読者の目をいかに背け、自社に都合の悪い事実を隠すかと言うことです。朝日の身内から火が出たときの報道姿勢の鉄則です。そのため、最初に毎日の同時の報道のために2人の将校が処刑されたと、報じています。これによって、事件の根本原因が毎日にあるのだと読者は知ることができるでしょう。別に、遺族はその点を訴状には記載していませんが。

また、朝日および関係者については「百人斬りについての記事を同紙に載せた」、「百人斬りについて触れた」と、あたかも第三者的に掲載しただけのような印象を持つ文章としています。しかし遺族の朝日に対する言い分は、「触れたこと」と『「百人斬り」があった』とか、「100人斬りが真実だった」と虚偽の記述をしたことを問題視しているわけです。このような意図は当然朝日の読者には伝わらないように工夫されています。

               ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                (-@∀@)< とりあえず僕は悪くないよ、アヒャヒャ
             _φ 朝⊂)__ \_______________
           /旦/三/ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        | オビニオソ |/

ちなみに、毎日の記事は当事者にもかかわらず、意外と冷静です。遺族の言い分をそのまま、その意図が分かるように掲載している点は朝日との大きな違いでしょう。同じ訴えられるにしても、朝日は戦後の記事、毎日は戦前の記事という違いがあるために余裕があるのではないでしょうか。

   マイニッチ    _____________
    ∧_∧    /
   ( ´m` ) <  昔のことだ、ごまかせるよ クックッック
   (φ毎 )   \_____________
   | | |
   (__)_)

ウヨ坊の愛読紙、産経新聞はもっとも遺族よりの記事です。「百人斬りがなかったことは証拠上明らかになっている」と、とても朝日の記事からは読み取ることができない、遺族の主張が明確に記載されています。また、「2人が殺人競争をしたと記載」と明確にし、朝日の「同紙に載せた」とは読者の受ける感じ方が全く異なる表現となっています。さすが産経、この手の記事は一番元気な印象を受けます。

    サンケー      _____________
     ∧_∧    /
    ( *・ー・)彡 <  百人切りはでっち上げ、靖国万歳!
   ⊂  産 つ   \_____________
     人  Y
    し (_)

意外に淡泊なのが読売です。遺族の主張として百人切りが真実なのか虚偽なのかも明確にとれません。訴状に書いていないので記事にしていないようです。遺族のこの点の主張が明示されていないのは読売だけです。毎日や朝日の行ったことについては、コンパクトにまとめられていますが、遺族のコメントも無く、元気もありません。実は読売は多くの人々の期待に反して、歴史問題にはノンポリです。その底流にはブルジョア成金指向とそのための近視眼的現実路線しかありません。読売にとって、歴史問題など頭を使って記事にする価値もないのです。

                  _________
    ∩_∩ ∬       /
    ミ,■Å■ノ,っ━~  <  そんなことより金だ、株だ。
 _と~,,, 読~,,,ノ_. ∀   │  不景気なコイジュミは首だ!!
     .ミ,,,/~),  .| ┷┳━ \_________
  ̄ ̄ ̄ .し'J ̄ ̄|... ┃
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   .┻

72 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/04/29(火) 23:02
   産経の記事は俺様が配信したんだぜ。
 ________ ___________
                V
            ∧ξ∧
           ( メ`凶´)
         ._φ   つ
       /旦/三//|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .|
       | 認可取消 |/

73 名前:SARSも、そのうちなんとかなるだろう :2003/05/02(金) 01:37
SARSに対する社説が両紙そろいました。SARSに対する社説が掲載されるのは両紙とも2回目です。

■読売(5月2日、社説)
●新型肺炎対策 国の権限を強める法改正を急げ
 新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)の爆発的流行は、感染症との闘いの難しさをまざまざと見せつけた。
 感染した可能性のある人を含め、患者は約三十の国と地域で五千人を超え、なお増え続けている。
 国境の敷居が低くなったグローバル時代に、一国だけで「見えない敵」と闘うのには限界がある。東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国の特別首脳会議が国際的取り組みを強調したのも当然だ。日本も協力を惜しんではならない。
 国内では患者は出ていないが、いつ発生しても不思議はない。国や自治体、医療機関は総力を挙げて、万全の体制を整えなければならない。
(中略)
 国民の命を守るのは国の責務だ。感染症法を改正し、国の権限と責任を強化することが感染症対策には欠かせない。国の危機管理能力が問われている。

毎度ですが、大上段に構えた論調が鼻につく読売の社説です。内容は至極もっともではありますが、あれこれバラバラと対策等を並べるあたりも読売的まじめさが出ていました。結論も、国に批判的な論調ではなく、国に自覚を促すかのようなサポーター的要望、建設的批判をしているあたりは政府太鼓持ち新聞の面目躍起です。

■朝日(4月30日社説)
●SARS 冷静に周到な準備を
 新型肺炎「SARS」がいつ日本に上陸してもおかしくない状態が続いている。
 きちんとした準備さえあれば、日本で大きく広がるとは思えない。「いざ」という時にあわてないよう、病気の性質や流行の情報を知って万全な備えをしておきたい。
 今もSARSによる混乱が続いているのは北京だ。繁華街でも人通りが絶え、工場や会社の臨時休業も広がっている。増え続ける患者を隔離するために、郊外に千人以上収容できる病棟の建設も始まった。
 一方で、流行が落ち着きはじめた地域も多い。患者や疑いのある人がでているのは30近い国と地域にのぼるが、中国以外ではほぼ拡大のヤマは越えたとみられる。
 ベトナムでは4月8日以降には患者の発生がなく、WHO(世界保健機関)は「制圧宣言」を出した。患者隔離と病院での基本的な感染防止策によって、SARSは抑え込めることが証明されたのである。
 とはいえ、SARSによる経済的な打撃は、アジア全体に広がり深刻化している。29日には中国とASEAN(東南アジア諸国連合)の緊急首脳会議が開かれたが、日本もSARSをアジアの危機ととらえ、流行地への医療支援を強めるべきだ。
(中略)
 感染力はインフルエンザなどより弱く、患者に近づかなければうつることはない。特効薬がないのは不安ではあるが、ウイルス性の病気には特効薬はないのが普通だ。いずれ、インフルエンザのように対症療法で抑えられるようになるだろう。
 関係機関が緊張感をもって準備をし、私たちは関心をもちながらも冷静でいる。それが上陸への備えだ。

74 名前:つづき :2003/05/02(金) 01:37

読売に比べて、落ち着いて読みやすいのが朝日の社説のすばらしいところです。朝日も政府批判ではヒステリックな論調となり、かつその批判に読者に感情をうまくし向けるのですが、日本政府や与党の政治家以外に対しては異様に寛容であったりします。拉致問題を棚上げにして北朝鮮との対話による核問題の解決を説いた社説、SARSの情報を隠していた中共政府にたいしてのやんわりとした自覚を促すかのようなサポーター的批判をした社説。そして、今回のSARSに対しても非常に論調が穏やかです。

「流行地への医療支援を強めるべき」としていますが、文章を見て分かるとおり、この「流行地」は中共様に他なりません。ODAが減らされている中、何とか理由をつけて中共様に朝貢をしなければなりません。朝日新聞の中共様への優しさがこんなところからも伝わってきます。

社説の最後の部分は読んだ読者を落ち着かせる鎮静剤として作用するでしょう。しかし、よく読むと根拠が見えない文章が見られます。「特効薬がないのは不安ではあるが、ウイルス性の病気には特効薬はないのが普通だ」、と軽く言っていますが、公表されている数で患者6000人死者400人の病気を「普通だ」で片づけてしまう、この冷静さを読者も共有してほしいと思います。「だから何?普通だからなに?他のウイルスと並列に並べるべきものなのか?」とは問わないでください。

また、「いずれ、インフルエンザのように対症療法で抑えられるようになるだろう」、と天下の大新聞が申しております。医学的な根拠がどこにあるのかは全く触れられていない、論説者の単なる想像とも思われる楽観的意見ですが、天下の朝日新聞が言うのですから、読者は無条件に信じてくれることでしょう。多少逆説的な意見の方が新鮮な響きがあって読者の心に残るものです。

トーンの高い読売は読んでいて疲れます。その点朝日の柔らかい論調は多くの読者にかしこくなったという錯覚と、冷静さを与えたことでしょう。みなさんも、SARS発祥の地である中共様への心証を悪くしないためにも、SARSに過剰反応することは避けましょう。そして、朝日新聞を読んで医学的根拠が無くとも冷静になってほしいと思います。
SARSなんて、そ〜のうちなんとか、な〜るだ〜ろぉ〜♪

75 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/05/08(木) 11:42
「国民大集会」についての2紙の分量が、かなり違いますね。
1さん、解説お願い致します.
ちなみに
読売
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20030507ic25.htm
朝日
http://www.asahi.com/national/update/0507/045.html
サンケイ
http://www.sankei.co.jp/news/030507/0507sha135.htm

76 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/05/12(月) 23:09
多忙につき、休載中です。
あしからずご了承下さい。

77 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/05/13(火) 10:13
2ちゃんねるのニュース速報+ …に、朝日の記者が若い娘さんの胸をつかむ
のスレッドが立っています。

78 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/05/13(火) 20:07
【社会】朝日新聞社員が駅で短大生に痴漢行為の容疑で逮捕
http://www.asahi.com/national/update/0513/010.html
これですな。

79 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/05/14(水) 01:11
更新してます。
http://homepage.broba.ws/asahicom/asahistory.htm

80 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/05/14(水) 18:26
またやっちまいましたね>朝日
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003may/14/CN2003051401000220A1Z10.html

81 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/05/14(水) 23:04
>>80
これを社史に入れるかどうかは微妙ですね。

82 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/05/14(水) 23:39
>>81
謝罪来ました。社史に追加します。(w

83 名前:祝、新潮進出 :2003/05/21(水) 18:53
週刊新潮がマス板系HPを記事化

ネットに花咲く「朝日新聞社員の犯罪史」
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/index.html

ネタ元HP
朝日新聞を購読しましょう
http://homepage.broba.ws/asahicom/
記事で綴る朝日新聞社史
http://homepage.broba.ws/asahicom/asahistory.htm

84 名前:名無しさん@誤報大好き♪ :2003/05/21(水) 21:36
http://www.sankei.co.jp/news/030520/morning/20int001.htm

85 名前:曽我ひとみさん住所「盗み見」掲載−総括 :2003/06/14(土) 00:57
5月に起こりました、朝日新聞による曽我ひとみさん手紙住所掲載問題を総括したいと思います。この件は、ご存知のように朝日新聞社による、地村夫妻騙し討ち独占インタビューに続く拉致被害者いやがらせの一環です。拉致問題としての報道が他社よりも遅れ、拉致被害の実態が浮き彫りになった時点でも、北朝鮮の国家的関与を隠し続けてきた朝日新聞としては、拉致問題は目の上のたんこぶです。今までの報道での劣勢を取り返すために、どうしても他紙にないスタンドプレーに走ってしまいます。

今回の報道比較は毎日、読売、朝日で行いました。各紙の関連記事は比較考察のため、すべて添付しています(引用はすべてHPより)。毎日新聞は何故か、この手の報道に異様に熱心です。地村夫妻騙し討ち独占インタビューの時もそうでしたが、毎日が提供していた情報量は他紙の2倍以上で、他紙を圧倒していました。今回も、事件について詳細な経緯が記述されています。読売は、非常に淡泊です。金をふんだんにつぎ込んでいながら巨人が首位をとれないということで、朝日どころではないのでしょう。朝日は、読者の不快感を最小限に抑え、逆に潔さと好感を増大させるような奥の深い情報の取捨選択を行っています。

まず、この事件は5月14日にHPに掲載されました。
毎日:抗議文全文掲載、取材拒否を明記
読売:取材拒否を明記
朝日:取材拒否を隠蔽

第一報から毎日は気合いが入っており、抗議文全文掲載をしています。朝日貴社が住所を盗み見した等の抗議は3紙とも掲載されています。しかし、毎日と読売に掲載されていて朝日だけに掲載されていない点がありました。それは、曽我ひとみさんが朝日新聞だけを取材拒否することです。取材拒否の事実については、地村さん夫妻騙し討ちインタビューの際も、朝日新聞は同様の情報隠蔽工作を行っています。朝日だけが取材拒否されることが読者にしれた場合、読者が他紙に乗り換えると言い出しかねません。自社に取材拒否を読者に知らせない隠蔽工作は、朝日新聞社として営業上きわめて妥当な判断だと言えるでしょう。再販制度に守られた日本の新聞流通では多くの読者は複数紙読み比べることなどありません。朝日が報道しなければ、朝日の読者は事実を知ることができないのです。朝日新聞の部数を守るためにこんな小さな事は隠して当然でしょう。

そして5月18日に朝日新聞社の社内調査結果が出ます。
毎日:朝日調査要約
読売:朝日調査要約
朝日:社内調査全文

この際、朝日だけが社内の調査結果を詳細に掲載。毎日、読売はその要約になっています。曽我さんの言い分はほとんど載せませんが、自社の言い分の記事を多く載せ、自社の主張で読者を洗脳することは大事なことです。

朝日新聞の社内調査と謝罪に対して、5月20日に曽我ひとみさんは「納得できない」との態度を取りました。
毎日:取材拒否継続を掲載
読売:取材拒否継続、質問事項を掲載
朝日:該当記事なし(取材拒否中につき?)

そして、朝日新聞に対する会見の拒否を引き続き継続することを毎日、読売が掲載しています。もちろん、朝日は掲載する必要はありません。朝日は会見拒否されてるのですから(笑)。朝日読者のみなさんは曽我ひとみさんがいかに憤慨してるかなんて知らなくて結構です。

5月27日、朝日新聞がお詫びの文章を提出します。
毎日:取材拒否継続、質問事項に答えない朝日の不誠実さを掲載
読売:取材拒否継続、質問事項に答えない朝日の不誠実さを掲載
朝日:該当記事なし(取材拒否中につき(笑))

取材拒否中ですが、自社が出した文章とそれに対する回答を朝日が持っているわけですから、記事にできそうなものでしたが、またしても朝日新聞だけがこの事実を隠蔽しました。すでに読者には事件を片づいたと思わせたい朝日、取材拒否されているなどと自分